「クレカ積立(クレジットカード積立)」とは、クレジットカード決済で投資信託・積立投資など投資ができるサービスです。
投資と聞くと「損をしそうで怖い」「ハードルが高そう」というイメージが強く、躊躇する方も多いでしょう。
しかしクレカ積立であれば「気軽に始められるうえにポイントも貯まる!」と、人気急上昇中。
このページではクレカ積立とは何か、初心者向けに分かりやすく解説していきます。
投資におすすめの「クレジットカード✕証券会社」の組み合わせについても、あわせて紹介します。
クレカ積立に興味はあるものの、どのサービスを選べば良いのか悩んでいる方は参考にしてください。
記事後半では、クレジットカードや証券会社の上手な選び方を解説しています。
ライフスタイルやニーズなど自分に合うスタイルを見つけて、賢く投資をしていきましょう!
クレジットカードで投資ができる!「クレカ積立」とは?
「クレカ積立」とは、クレジットカード決済で積立投資ができるサービスのことです。
主な投資対象は投資信託で、なかにはFX・仮想通貨などに対応するサービスもあります。
投資初心者であれば、おすすめは投資信託です!
毎月一定の金額を自動で投資するので、手間をかけずに投資を続けられる点がメリット。
クレジットカード決済によってポイントも貯まるため、運用次第では投資と節約を同時にできます。
「クレジットカード決済での投資には興味があるけど、投資自体がよく分からない…」という方は、まずは投資についての基本情報を押さえておきましょう。
「投資は難しそう…」と感じる方は多いですが、仕組みはシンプルです。
下記2種類の投資方法について、初心者向けに分かりやすく解説していきます。
- 投資信託とは?
- 積立投資とは?
投資に興味がある方は、まずは基本を押さえておきましょう。
投資信託とは?
投資信託とは、投資家から集めた資金を、運用会社が株式や債券、不動産などの資産に投資し、その運用成果を投資家に還元する金融商品を指します。
投資信託は少額から始められる点がメリットです。
また、専門家に運用を任せられるため、投資初心者にも人気があります。
投資信託には、大きく分けて「株式型」「債券型」「バランス型」の3つのタイプがあります。
それぞれの違いを下記表にまとめたので、ご覧ください。
投資信託のタイプ | 特徴 |
---|---|
株式型投資信託 | 株式に投資する投資信託 値動きが大きく、リスクが高い反面、大きな利益を得られる |
債券型投資信託 | 債券に投資する投資信託 株式に比べて値動きが小さく、リスクが低い反面、大きな利益を得にくい |
バランス型投資信託 | 株式と債券に分散投資する投資信託 リスクを抑えながら、ある程度の利益を得られる |
投資信託は、投資初心者でも始めやすい投資方法ですが、リスクはゼロではありません。
自分の投資目的やリスク許容度をよく考えて、自分に合った投資信託を選ぶようにしましょう。
積立投資とは?
積立投資とは、毎月一定の金額を投資に充てる方法です。
少額から気軽に始められる点が特徴。
毎月自動的に投資が行われるので、うっかり忘れてしまう心配もありません。
また、積立投資の特徴として「ドルコスト平均法」があります。
ドルコスト平均法とは毎月同じ金額を投資に充てることで、高値の時は少なく、低値の時は多く投資する方法です。
長期的に見ると、平均的な価格で投資できる点がメリット。
時期を選ばずに安心して投資を始められます。
投資のリスクを分散させるため、投資初心者におすすめの方法です。
価格変動のタイミングを気にすることなく、毎月一定金額を投資することで、長期的な資産形成を目指せます。
投資ができるクレジットカードおすすめ6選!
クレジットカード決済で投信積立(投資信託の積立投資)を検討中の方向けに、おすすめのサービスを紹介していきます。
何から始めれば良いか分からない投資初心者の方は、ぜひチェックしてください。
今回おすすめするサービスは、下記の6つです。
サービス名 | 楽天カード×楽天証券 | 東急カード×SBI証券 | エポスカード×tsumiki証券 | dカード×SMBC日興証券 | 三井住友カード(NL)×SBI証券 | Orico Card THE POINT×SBI証券 |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 (税込) |
無料 | 1,100円(税込) *初年度無料 |
無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
通常 ポイント 還元率 |
1.00% | 0.50% | 0.50% | 1.00% | 0.50% | 1.00~2.00% |
最低積立金額 (毎月) |
100円~ | 100円~ | 100円~ | 10,000円~ | 100円~ | 100円~ |
ポイント投資 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | – |
楽天カード×楽天証券
年会費 | 永年無料 |
---|---|
家族カード年会費 | 無料 ※発行は2枚まで |
通常ポイント還元率 | 1.00% |
ETCカード | 年会費:550円 |
発行日数 | 最短1週間 |
旅行保険 | 海外旅行保険:最高30,000,000円 国内旅行保険:- |
国際ブランド | |
ポイント付与対象 電子マネー |
楽天Edy |
楽天ユーザーの方は、「楽天カード×楽天証券」がおすすめです。
楽天カードで投資信託の積立をすると、0.50%~1.00%のポイントが貯まります。
貯まったポイントは楽天モバイルや楽天市場など、楽天グループのさまざまなサービスで利用可能です。
1ポイント=1円の価値で、再投資もできます。
また楽天証券であれば、NISA(少額非課税制度)を利用できるため、節税したい方にもおすすめのサービスです。
「楽天カード×楽天証券」を利用するメリットは下記の通りです。
- 手数料が安い
- 取扱商品の選択肢が幅広い
- 取引画面が使いやすい
- ポイントの使い勝手が抜群に良い
ポイントを有効活用しながら投資運用したい楽天ユーザーの方は、「楽天カード×楽天証券」がおすすめです。
\新規入会&利用で最大5,000ポイント!/
東急カード×SBI証券
年会費 | 1,100円(税込)※初年度年会費無料 |
---|---|
家族カード年会費 | 330円(税込)※初年度年会費無料 |
通常ポイント還元率 | 0.50% |
ETCカード | 年会費:無料 |
発行日数 | 最短10日 |
旅行保険 | 海外旅行保険:最高20,000,000円 国内旅行保険:最高10,000,000円 |
国際ブランド | |
ポイント付与対象 電子マネー |
PASMO |
次に、「東急カード×SBI証券」を紹介します。
毎月100円という少額から始められるため、投資初心者でも気軽に始められます。
貯まったポイントは、東急グループの店舗での買い物に使えるため、東急グループのユーザーにおすすめ。
積立金額はいつでも変更可能です。
投資に慣れてきた時・資金に余裕がある時など自由なタイミングで、無理のない範囲で金額設定していきましょう。
積立金額に応じたポイントが貯まり、年間最大18,000ポイントが貯まります。
最大ポイント還元率は3.00%と高いです。
毎月の積立金額に対してどれくらいの利益を得られるか気になる方は、公式サイトの「かんたん積立シミュレーション」でチェックしてみてください。
人生100年時代といわれる今、豊かな将来に備えるためにも、気軽に始められるクレカ積立は初心者におすすめの資産形成の1つです。
\初年度年会費:無料!/
エポスカード×tsumiki証券
年会費 | 永年無料 |
---|---|
家族カード年会費 | – |
通常ポイント還元率 | 0.50% |
ETCカード | 年会費:無料 |
発行日数 | 最短即日 |
旅行保険 | 海外旅行保険:最高20,000,000円 国内旅行保険:- |
国際ブランド | |
ポイント付与対象 電子マネー |
・モバイルSuica ・楽天Edy ・EPOS PAY、など |
「エポスカード×tsumiki証券」では、毎月100円または100ポイントから投資を始められるサービスです。
投資にハードルを感じている方でも、少額から気軽に始められる点がメリット。
ポイント投資も可能なため、現金を使いたくない方にもぴったりのサービスです。
ポイント投資の場合でも、1ポイント=1円で引出し可能。
つみたてNISAも利用可能なため、投資をしながら節税もできます。
また、「エポスカード×tsumiki証券」の最大の特徴は、選べる商品が厳選されている点です。
商品選びに時間をかけることなく始められるため、「どの商品を選べば良いのか分からない!」という方に特におすすめ。
エポスカードを利用して、資産形成の第一歩を踏み出しましょう!
\2,000円分ポイントプレゼント!/
dカード×SMBC日興証券
年会費 | 永年無料 |
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家族カード年会費 | 無料 |
通常ポイント還元率 | 1.00% |
ETCカード | 年会費:550円(初年度無料) |
発行日数 | 約1~3週間 |
旅行保険 | 海外旅行保険:最高20,000,000円 国内旅行保険:最高10,000,000円 ※29歳以下の会員限定 |
国際ブランド | |
ポイント付与対象 電子マネー |
iD |
dポイントを貯めたい方は、ドコモのおまかせ資産運用サービス「THEO+(テオプラス)docomo」がおすすめです。
THEO+docomoとは、プロとAIが一人ひとりに合わせた資産運用を自動でしてくれる、いわゆるロボアドバイザーサービスです。
THEO+docomoの特徴は、下記の4点です。
- dカード決済で毎月自動積立ができる
- 積立金額は毎月10,000円~50,000円のため無理なく続けられる
- ポイントがダブルで貯まる(投資運用+dカード決済)
- ほったらかし運用ができる
専用口座としてSMBC日興証券の証券口座を開設して、利用を開始しましょう。
THEO+docomoはdポイントを貯めたい方だけでなく、ロボアドバイザーを試してみたい方にもおすすめのサービスです。
\合計最大2,000ポイント進呈!/
三井住友カード(NL)×SBI証券
年会費 | 永年無料 |
---|---|
家族カード年会費 | 無料 |
通常ポイント還元率 | 0.50% |
ETCカード | 年会費:550円(初年度無料) |
発行日数 | 最短5分 ※通常は翌営業日以降にお届け |
旅行保険 | 海外旅行保険:最高20,000,000円 国内旅行保険:- |
国際ブランド | |
ポイント付与対象 電子マネー |
・iD ・三井住友カードWAON(WAONポイント) |
「三井住友カード(NL)×SBI証券」について見ていきましょう。
積立金額に応じて、ポイントが1.00%貯まる点が特徴です。
また、投信積立が可能な商品すべてを、毎月100円から積立できます。
毎月最大50,000円までで、複数の商品の取引もOKです。
つみたてNISAにも対応しているため、節税しながらコツコツ資産形成できる点も魅力。
一度登録するだけで自動的に取引してくれるので、初心者でも簡単です。
三井住友カードならではの独自キャンペーンも開催されているため、投資運用をお得に開始できます。
Orico Card THE POINT×SBI証券
年会費 | 無料 |
---|---|
家族カード年会費 | 無料 ※最大3枚目まで |
通常ポイント還元率 | 1.00~2.00% |
ETCカード | 年会費:無料 |
発行日数 | 最短8営業日 |
旅行保険 | – |
国際ブランド | |
ポイント付与対象 電子マネー |
– |
Orico Card THE POINTで、SBI証券の投信積立サービスの支払いが可能です。
オリコ仲介口座の方限定で、一度クレジットカード登録するだけで、証券口座に入金する手間を省いて毎月自動積立ができます。
毎月の積立金額に応じてポイントがもらえるため、お得に資産形成を始めたい方におすすめです。
最低投資額は100円からのため、無理なく投資を始められます。
つみたてNISAにも対応しているため、地道に投資したい方にもぴったりです。
クレジットカードで積立投資をするメリット4つ
クレジットカード決済で積立投資をすると、さまざまなメリットを受けられます。
それぞれのメリットについて、詳しく解説します。
メリットをフル活用して、効率良く将来のお金に備えましょう。
ポイントが貯まる
1つ目のメリットは、投資をしながらポイントが貯まるという点です。
例えば、クレジットカードで積立投資をすることで、投資金額に応じたポイントが還元されます。
ポイント還元率はサービスにより異なりますが、投資金額の0.10%~5.00%程度が一般的です。
ポイントが貯まることで達成感やお得感を感じやすいため、投資を続けるモチベーションにもつながります。
少額から始められる
次に、少額から始められる点も魅力的なメリットです。
100円や1,000円などの少額からでも、ほとんどのサービスで積立投資を始められます。
大きな投資資金を用意する必要はなく、気軽に始められるので幅広い世代から人気です。
少額からコツコツと資産形成を始めていきましょう。
入金の手間が省ける
投資にかかる手間が省ける点もうれしいメリットです。
「自動で積立投資を運用してくれる」ので、設定した金額が毎月自動で投資されます。
一度設定してしまえば、「ほったらかし運用」でも投資がすすみます。
自力での投資運用が面倒な方や、投資に関する知識や経験が浅い初心者にぴったりのサービスです。
貯めたポイントを投資に回せる
クレカ積立サービスで貯めたポイントは、再度投資に回せます。
そのため、現金を使わない投資も可能となりました。
貯めたポイントを有効活用したい方にとっては、魅力的なメリットです。
ポイントはただのおまけではなく、あなたの大切な資産です。
「ポイントを貯める→再投資する」というサイクルを確立することで、効率良く資産形成をすすめられます。
クレジットカードで積立投資をするデメリット・注意点
魅力的なメリットがある一方で、デメリットや注意点もあります。
下記3つのデメリット・注意点を紹介するので、クレジットカードの積立投資に興味がある方はきちんと目を通しておきましょう。
- 積立金額の上限が設定されている
- 積立日が固定されている
- クレジットカードの利用金額に注意する
メリット・デメリットのどちらも把握しておくことで、効率良く投資運用をすすめられます。
積立金額の上限が設定されている
デメリット1つ目は、積立できる金額に上限が設定されている点です。
この上限金額は、多くの証券会社で月に50,000円までと設定されている傾向です。
そのため、一度に50,000円以上を積立投資したい方には向いていません。
少額投資でも最大限の利益を得たい方は、ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
積立日が固定されている
次に、積立日が固定されている点もデメリットといえます。
市場の動きに合わせて積立日を自由に変更できないため、自分で積極的に運用したい方には向いていません。
改めて利用するかどうか、検討し直してみましょう。
クレジットカードの利用金額に注意する
クレジットカードでの投資積立では、利用金額に注意してください。
クレジットカード決済での投資は、基本的にショッピング枠が使用される傾向です。
ショッピング枠の残りが設定した積立金額より少ない場合、投資積立の決済ができなくなります。
クレカ積立の積立金額は、普段の買い物に影響ができない金額で設定しておくと良いでしょう。
クレジットカード✕証券会社を上手に選ぶ方法
クレジットカード決済の積立投資は、効率的にポイントを貯めつつ、自分自身の資産形成もすすめられる魅力的な手法です。
しかし、クレジットカードと証券会社の組み合わせによって、メリットは変わります。
自分にぴったりのクレジットカードと証券会社を選ぶためのポイントを、下記の通り3つに分けて詳しく紹介します。
- 自分のライフスタイルに合うクレジットカードを選ぶ
- ポイントの使いやすさをチェックする
- 買いたい金融商品を取り扱っているかをチェックする
それぞれのポイントを押さえて、理想的な組み合わせを見つけてみましょう。
自分のライフスタイルに合うクレジットカードを選ぶ
クレジットカードの積立投資では、自分のライフスタイルに合うクレジットカード選びが重要です。
よく行くスーパー・コンビニ・オンラインショップなどで、効率良くポイントが貯まったり、使えるクレジットカードを選びましょう。
迷っている方は、下記を参考にしてください。
- 楽天カード・・・楽天経済圏で暮らしている方におすすめ(楽天市場・楽天モバイルなど)
- 三井住友カード(NL)・・・コンビニ・マクドナルドを頻繁に利用する方におすすめ
- エポスカード・・・マルイでよくショッピングする方におすすめ
日常で頻繁に利用するクレジットカードを積立投資に用いれば、投資だけでなく普段の買い物や生活費などでもポイントを貯められます。
ポイントの使いやすさをチェックする
次に、ポイントの使いやすさにも注目してみましょう。
ポイントを貯めても、使う場所や使い道が限定的では活用しきれません。
例えば、スーパーマーケットや交通機関の支払いに使えるか、マイルに交換できるかなど、ポイントの使いやすさをチェックしてみてください。
ポイントを上手に活用することで、日々の暮らしを豊かにできます。
購入したい金融商品を取り扱っているかをチェックする
自分が購入したい商品を取り扱う証券会社を選ぶことも重要です。
商品は、証券会社ごとに取り扱いが異なります。
投資目的やスタイルにマッチする商品があるかどうか、事前にチェックしておきましょう。
興味のある商品が取り扱い対象であることは、長期的に積立投資をすすめるうえで、大切な要素となります。
クレジットカードで積立投資を始める手順4STEP
「クレカ積立を始めよう!」と決めたものの、何から始めれば良いか分からない方もいるでしょう。
ここでは、クレジットカードで積立投資を始める方法を紹介していきます。
クレジットカードの種類や証券会社によって細かい手順は異なりますが、大まかには下記の4STEPでサービスの利用を開始できます。
- STEP①証券会社で口座を開設する
- STEP②クレジットカードを登録する
- STEP③金融商品・積立金額を決める
- STEP④積立投資を開始する
タイミングを逃さずに、早速クレカ積立の開始に向けて動いていきましょう。
STEP①証券会社で口座を開設する
クレジットカードで積立投資を始めるためには、まず証券会社の口座開設から始めます。
おすすめの証券会社はネット証券です。
家にいながらでもスマホ(スマートフォン)やPCから、気軽に口座開設や投資運用ができます。
どの証券会社が良いのか迷っている方は、下記をポイントにすると選びやすいです。
- 扱っている商品の種類・数
- 自分が投資したい商品を扱っているかどうか
- 手数料
- サービス
- ポイント還元率
証券会社が決まったら、公式サイトの申し込みフォームから口座開設の手続きを始めましょう。
口座開設の際は、氏名・住所・電話番号などの個人情報を入力します。
そのほか、画面の案内に従って本人確認書類のアップロードなどをすすめていきましょう。
なお、証券会社によっては、クレジットカード決済による積立投資に対応していない場合があります。
しっかり事前チェックしてください。
STEP②クレジットカードを登録する
次に、クレジットカードを登録していきます。
証券会社のWebサイトやアプリで、決済に利用するクレジットカード情報を登録しましょう。
画面の案内に従って、券面番号や有効期限、セキュリティコードを正確に入力してください。
STEP③金融商品・積立金額を決める
続いて、自分が積立投資を行いたい金融商品と積立金額を決めていきましょう。
自分のライフスタイルや、投資目的に適した投資信託を選んでください。
商品によってリスクやリターンが異なります。
悩んでいる方は、例えば投資信託の運用実績や手数料などをチェックしてみましょう。
また、積立金額は自分の生活費の範囲から余裕のある金額を設定します。
無理なく続けられる金額設定が、長期的な資産形成のためには重要です。
STEP④積立投資を開始する
STEP①~③が完了したら、積立投資を開始しましょう。
証券会社のWebサイトやアプリから「積立開始」ボタンをクリックするだけで、積立投資が始まります。
設定した積立金額をもとに、毎月自動的に投資信託の購入が行われます。
なお、積立投資を始めたからと言って、すぐに大きな利益が出るわけではありません。
長期的な視野で堅実に継続しつつ、ポイントもしっかり活用して、投資を楽しんでいきましょう。
ポイントの使い道が豊富な「UCプラチナカード」もおすすめ!
年会費 | 16,500円(税込) |
---|---|
家族カード年会費 | 3,300円(税込) |
通常ポイント還元率 | 1.00~3.00% ※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合 |
ETCカード | 年会費:無料 ※1枚あたり1枚まで発行可 |
発行日数 | 最短5営業日 |
旅行保険 | 海外旅行保険:最高100,000,000円 国内旅行保険:最高50,000,000円 |
利用限度額 | 最大7,000,000円 |
国際ブランド | |
非接触機能 | Visaタッチ |
アプリ | 〇 |
投資に手を出すべきか躊躇している方は、堅実にポイントを貯めていくことも選択肢の1つです。
ポイントを効率良く貯められるおすすめのクレジットカードは、UCプラチナカードです。
業界最安水準の年会費で、プラチナカードが手に入る点が強み。
UCプラチナカードは下記の通り、ポイントが貯まりやすい仕組みが満載です。
- 通常ポイント還元率が1.00%
- 年間の利用状況に応じてボーナスポイントを付与
- ショッピング利用金額に応じてボーナスポイントを付与
- 「アットユーネット」を経由してポイントアップ店舗を利用するとボーナスポイントを付与
UCプラチナカードを日常使いすることで、ポイントがどんどん貯まります。
貯めたポイントの使い道も豊富です。
詳しく見ていきましょう。
ポイントの使い道が豊富
UCプラチナカードの利用で貯めたポイントは、下記の通り豊富な使い道があります。
- 専用ショッピングモールでの購入費用に充てられる
- UCギフトカードに交換できる
- マイル(JAL/ANA)に交換できる
- 提携サービスとのポイント引き換えができる
専用ショッピングモールでは、家具家電・グルメ・日用品・インテリアグッズなど、さまざまな商品の購入費用に充てられます。
例えば「母の日」や「誕生日」のプレゼントを、ポイントを利用して購入することも可能。
人気のブランドの「Apple」「Dyson」「BALMUDA」など、商品のラインナップは多岐に渡るため、お目当ての商品がすぐに見つかります。
旅行好きの方は、ポイントをマイルへ交換することをおすすめします。
JALまたはANAのいずれか、お好きな方を選んで交換してください。
そのほか「MOS CARD」「LINEプリペイドカード」など、日常使いしやすいギフトカードと交換できます。
自分のライフスタイルに合わせて、ポイントを自由に使いこなしましょう。
今なら入会特典で、初年度の年会費が無料でお得です。
\ポイント還元率常時2倍!(還元率:1~3%)/
クレジットカードの積立投資についてよくある質問
クレジットカードの積立投資について、よくある質問を下記の通りまとめました。
- 投資初心者におすすめのサービスはどれ?
- ポイント還元率が高いのはどれ?
- 家族カードでも積立投資はできる?
- つみたてNISAはできる?
- 最低金額はいくらから始められる?
クレカ積立を始めるにあたり、事前に疑問点や不安を解消しておきましょう!
投資初心者におすすめのサービスはどれ?
投資初心者の場合、下記2点をポイントにサービスを選ぶと良いです。
- 日頃の生活圏からポイントを貯めやすいかどうか
- すでに保有しているクレジットカードで利用できるかどうか
クレジットカードを活用した投資信託の積立は、投資初心者にとっても取り組みやすい方法です。
例えば楽天グループのユーザーであれば、「楽天カード✕楽天証券」、東急グループの店舗で頻繫に買い物する方は「東急カード✕SBI証券」がおすすめ。
ある程度絞り込んだうえで迷っている方は、情報やサービスの充実度も検討ポイントにしてみましょう。
投資信託の選び方や運用方法についての説明が分かりやすいところ、サポート体制もしっかりしているところなど、比較してください。
投資初心者でも、安心して利用できるところを見つけましょう。
家族カードでもクレジットカード決済の積立投資はできる?
基本的に、家族カードでクレカ積立はできません。
家族カードを利用すると、贈与とみなされ納税が必要となる場合があります。
つみたてNISAはできる?
クレジットカード決済で投信積立をする際、つみたてNISAの利用が可能なものもあります。
つみたてNISAは、一定額までの投資が非課税となる制度で、年間400,000円が上限となります。
毎月の積立額を概算すると、約33,333円です。
つみたてNISAであれば節税ができるうえ、少額から気楽に始められます。
さらにクレジットカード決済によってポイントも貯まるため、節約できる点もメリットです。
ただしすべての証券会社で、クレジットカード決済でつみたてNISAをできるとは限りません。
つみたてNISAに対応しているか、事前チェックが重要です。
最低金額はいくらから始められる?
サービスによっては月額100円からでも可能です。
初めての投資でも、気軽に始められます。
ただし、上限金額に制限がある点に注意して利用を開始しましょう。
基本的に積立金額の上限は、毎月最大50,000円までのところが多いです。
自分の投資計画に合わせて、最適なサービスを選びましょう。
まとめ~クレジットカードで積立投資をしてお金の不安を解消しよう!~
このページでは、クレカ積立について分かりやすく解説しました。
また、クレカ積立を始めるにあたって、おすすめのサービスを紹介しています。
クレカ積立は、上手に運用すれば大きなメリットを享受できますが、同時にデメリットや注意点も把握しておくことが大切です。
メリット・デメリットを理解した上で、自分のライフスタイルに合った方法でクレカ積立を活用しましょう。
どのようにサービスを選べば良いのか悩んでいる方は、改めて下記3つのポイントを押さえておいてください。
- 自分のライフスタイルに合うクレジットカードを選ぶ
- ポイントの使いやすさをチェックする
- 買いたい金融商品を取り扱っているかをチェックする
ポイントを押さえておくことで、サービス選びに失敗しにくくなります。
気軽に始められるクレカ積立を試してみて、将来のお金に対する不安を解消していきましょう。