クレジットカード×スマホ決済のおすすめの組み合わせはこれ!ポイントがお得にたまる

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クレジットカードをスマホ(スマートフォン)に入れておけば、ワンタッチで決済できます。

レジで暗証番号を入力する必要がないうえに、実物のクレジットカードで支払うより、お得にポイントをためることも可能です。

しかし、どんなクレジットカードでもスマホ決済にすれば、ポイントが多くもらえるわけではありません。

スマホ決済をするなら、ポイントの2重取りや3重取りができるクレジットカードを選んだほうがお得です。

また「クレジットカードをスマホに入れて決済したいけど、やり方が分からない」という方は多いでしょう。

そこでクレジットカードをスマホに登録する方法や、スマホ決済におすすめなクレジットカードをご紹介します。

目次
  1. クレジットカードのスマホ決済は2種類
  2. 【非接触IC】スマホ決済におすすめのクレジットカード一覧
  3. 【コード】スマホ決済におすすめのクレジットカード一覧
  4. クレジットカードでスマホ決済するメリット|通常のカード払いとの違い
  5. 非接触IC決済とコード決済の違いを比較
  6. Apple PayとGoogle Payにクレジットカードを登録する方法
  7. スマホ決済アプリにクレジットカードを登録する方法
  8. クレジットカードでスマホ決済する方法
  9. クレジットカードのスマホ決済に関するQ&A
  10. クレジットカードをスマホに登録して決済しよう

クレジットカードのスマホ決済は2種類

通常、クレジットカードで決済する際は、レジの端末にクレジットカードを差し込んで暗証番号を入力する必要があります。

しかしクレジットカードをスマホに登録しておけば、クレジットカードを持ち運ぶ必要がなく、暗証番号の入力も省くことが可能です。

クレジットカードをスマホに登録して決済する方法は、次の2種類に分けられます。

  • レジの専用端末にスマホをかざす「非接触IC決済」
  • スマホアプリで表示させたバーコードもしくはQRコードをレジで読み取る「コード決済」

非接触IC決済|専用端末にスマホをかざすだけ

非接触IC決済とは、スマホに内蔵されているICチップを利用した決済方法です。

下記2種類のいずれかの決済サービスに、持っているクレジットカードを登録しておくと、スマホをレジの専用端末にかざすだけで決済できるようになります。

  • iPhoneの「Apple Pay」
  • Androidの「Google Pay」

多くのクレジットカードには、通常のクレジットカードの支払い機能だけではなく、電子マネーの機能も付帯しています。

Apple PayやGoogle Payは、このクレジットカードの電子マネー機能(決済サービス)を利用した決済方法です。

Apple PayやGoogle Payに対応していない電子マネーもあるので、「クレジットカードを持っていれば必ず非接触IC決済ができる」というわけではない点に注意してください。

お手持ちのクレジットカードに付帯している電子マネー機能の種類を確認しておきましょう。

Apple Pay・Google Payにそれぞれ対応している電子マネーの種類は、次の通りです。

Apple Pay対応 iD
QUICPay
nanaco
WAON
Suica
PASMO
Google Pay対応 iD
QUICPay
nanaco
WAON
楽天Edy
Suica

「非接触IC決済を利用したいけど、上記の決済機能があるクレジットカードを持っていない」という場合、iDやQUICPayの機能が付帯しているクレジットカードを新規作成しましょう。

iPhoneのApple PayはPASMOに対応していますが、楽天Edyには非対応です。

いっぽうAndroidのGoogle Payは楽天Edyに対応している一方、PASMOは登録できないという違いがあります。

コード決済|レジでQRコードを読み取る

スマホの決済アプリで表示させたQRコードやバーコードを、レジで読み取って決済する方法です。

店舗側の端末や紙に表示されているコードを、スマホで読み取って決済する方式もあります。

下記のようなキャッシュレス決済アプリに、持っているクレジットカードを登録しておくことで利用可能です。

  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • LINE Pay
  • au PAY
  • d払い
  • Fami Pay
  • メルペイ
  • Origami Pay
  • ゆうちょPay など

【非接触IC】スマホ決済におすすめのクレジットカード一覧

スマホをレジにかざすだけの非接触IC決済が利用できる、おすすめのクレジットカードをご紹介します。

  • UCプラチナカード×Visaのタッチ決済
  • 楽天カード×楽天Edy
  • dカード×iD
  • 三井住友カード(NL)×Visaのタッチ決済

UCプラチナカード×Visaのタッチ決済

UCプラチナカード
年会費 16,500円(税込)
家族カード年会費 3,300円(税込)
通常ポイント還元率 1.0%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
ETCカード 年会費無料
*1枚あたり1枚まで発行可
発行日数 最短5営業日
旅行保険 海外旅行保険:最高100,000,000円
国内旅行保険:最高50,000,000円
利用限度額 最大7,000,000円
国際ブランド Visa
ポイント付与対象
電子マネー
アプリ

UCプラチナカードは、さまざまなスマホ決済に対応しているクレジットカードです。

モバイルSuicaやモバイルPASMOなどにUCプラチナカードを紐付ければ、電車やバスの運賃をクレジットカード払いすることが可能です。

さらにUCプラチナカードは、1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合のポイント還元率が、1.0%と高く設定されています。

クレジットカードから電子マネーにチャージした際のポイント還元はないものの、通常のポイント還元率が高いため、どんなスマホ決済サービスでもたくさんポイントがたまっていきます。

ひとつのクレジットカードでいろいろなスマホ決済アプリを利用したい方、どこでもお得にポイントをためたい方におすすめです。

豪華特典が付帯!

さらに豪華優待が付帯しているプラチナカードとしては、年会費が16,500円(税込)と非常に安い点も魅力。

空港ラウンジを無料利用できる特典や、対象のレストランで2名以上の予約をするとコース料理代金が1名分無料になる特典を活用すれば、充分に年会費の元が取れるでしょう。

初めて持つプラチナカードとしてもおすすめです。

\ポイント還元率常時2倍!(還元率:1~3%)/

楽天カード×楽天Edy

楽天カード
年会費 永年無料
家族カード年会費 無料
*発行は2枚まで
通常ポイント還元率 1.0%
ETCカード 550円(税込)
*楽天PointClubのダイヤモンド会員・プラチナ会員は無料
発行日数 最短1週間
旅行保険 海外旅行保険:最高30,000,000円
国内旅行保険:-
国際ブランド Visa/MasterCard/JCB/American Express
ポイント付与対象
電子マネー
楽天Edy

楽天カードには電子マネー「楽天Edy」の機能が付帯しています。

楽天カードから楽天Edyにチャージすると、200円ごとに1ポイントたまります。

さらに楽天Edyで買い物をすると、チャージした際とは別に、200円ごとに1ポイントたまります。

ポイントの2重取りによって、ポイント還元率が1.0%→2.0%となり、通常の楽天カード払いよりお得です。

楽天Edyへのチャージは、楽天Edyの専用アプリからおこなえます。

オートチャージ設定も可能です。

オートチャージした場合もポイントのポイントの2重取りができるため、便利・お得に使えます。

\新規入会&利用で最大5,000ポイント!/

dカード×iD

dカード
年会費 永年無料
家族カード年会費 無料
通常ポイント還元率 1.0%
ETCカード 550円(税込)
*初年度無料
発行日数 約1~3週間
旅行保険 海外旅行保険:最高20,000,000円
国内旅行保険:最高10,000,000円
*29歳以下の会員限定
国際ブランド Visa/Mastercard
ポイント付与対象
電子マネー
iD

dカードには決済サービス「iD」が付帯しています。

スマホにdカードを登録して、iDを利用すると、100円の買い物につき1ポイントたまります。

ためたdポイントは、1ポイント1円として利用可能です。

ポイント還元率は現物のクレジットカードで支払った場合と変わらないものの、dカードはdocomoユーザーにとってお得なキャンペーンを多数開催しています。

そのため、スマホ決済を利用したいドコモユーザーにおすすめです。

さらにdポイントが100ポイント以上たまっていれば、1ポイント=1円として、iDの利用代金に充当できます。

\合計最大2,000ポイント進呈!/

三井住友カード(NL)×Visaのタッチ決済

三井住友カード(NL)
年会費 永年無料
家族カード年会費 無料
通常ポイント還元率 0.5%
ETCカード 550円(税込)
*初年度無料
発行日数 最短5分
*通常は翌営業日以降にお届け
旅行保険 海外旅行保険:最高20,000,000円
国内旅行保険:-
国際ブランド Visa/MasterCard
ポイント付与対象
電子マネー
・iD
・三井住友カードWAON(WAONポイント)

三井住友カード(NL)でVisaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスを利用すると、特定の店舗で最大5.0%のポイント還元が受けられます。

コンビニ・ファーストフード・ファミレスなどが対象です。

Apple Payまたは Google Payに三井住友カード(NL)を登録しておけば、最大5.0%ポイント還元の対象となります。

レジの端末にスマホをかざすだけで、決済が完了。

どのお店でもポイント還元率がアップするわけではありませんが、対象店舗をよく利用するなら恩恵が大きいため、おすすめです。

【コード】スマホ決済におすすめのクレジットカード一覧

下記のクレジットカードは、レジでQRコードやバーコードを提示するタイプのスマホ決済アプリと紐付けることで、お得にポイントがたまります。

  • 楽天カード×楽天ペイ
  • dカード×d払い
  • JCB カード W×Amazon Pay

楽天カード×楽天ペイ

楽天カード
年会費 永年無料
家族カード年会費 無料
*発行は2枚まで
通常ポイント還元率 1.0%
ETCカード 550円(税込)
*楽天PointClubのダイヤモンド会員・プラチナ会員は無料
発行日数 最短1週間
旅行保険 海外旅行保険:最高30,000,000円
国内旅行保険:-
国際ブランド Visa/MasterCard/JCB/American Express
ポイント付与対象
電子マネー
楽天Edy

楽天ペイとは、クレジットカードの「楽天カード」を登録すると、スマホひとつで楽天カード払いができるようになるアプリです。

楽天ペイでは「楽天キャッシュ」の残高を利用してスマホ決済します。

この楽天キャッシュに楽天カードからチャージすると、200円ごとに1ポイントたまりますよ。

楽天ペイで買い物をしたときも200円ごとに1ポイントたまるため、ポイントの2重取りが可能です。

さらに楽天ポイントカード加盟店では、楽天ペイアプリのポイントカードタブでバーコードを提示すると、追加でポイントがもらえます。

つまり、ポイントの3重取りも可能です。

また通常はバーコードを提示して決済しますが、設定すればタッチ決済もできます。

お得で便利なスマホ決済を探している方へおすすめです。

\新規入会&利用で最大5,000ポイント!/

dカード×d払い

dカード
年会費 永年無料
家族カード年会費 無料
通常ポイント還元率 1.0%
ETCカード 550円(税込)
*初年度無料
発行日数 約1~3週間
旅行保険 海外旅行保険:最高20,000,000円
国内旅行保険:最高10,000,000円
*29歳以下の会員限定
国際ブランド Visa/Mastercard
ポイント付与対象
電子マネー
iD

d払いとは、街のお店やネットショッピングで利用できる決済サービスです。

クレジットカードの「dカード」を、d払い・dポイントカードと組み合わせれば、ポイントの3重取りができます。

やり方は、d払いの支払い方法にdカードを設定しておき、dポイントの加盟店でdポイントカードを提示するだけです。

  • d払いのポイントとして、200円(税込)の買い物ごとに1ポイントもらえる
  • dカード支払い特典として、200円(税込)の買い物ごとに1ポイントもらえる
  • さらにdポイントカードのポイントももらえる(加盟店ごとにポイント還元率は異なる)

dカードではiDによるタッチ決済も利用できますが、d払いの方がもらえるポイントは多くてお得です。

\合計最大2,000ポイント進呈!/

JCB カード W×Amazon Pay

JCB カード W
年会費 永年無料
家族カード年会費 無料
通常ポイント還元率 0.6%
※キャッシュバック利用時
ETCカード 年会費無料
発行日数 最短5分
*カード番号通知
旅行保険 海外旅行保険:最高20,000,000円
国内旅行保険:-
国際ブランド JCB
ポイント付与対象
電子マネー
QUICPay

JCB カード Wは、39歳以下限定で作れる人気のクレジットカードです。

Amazon PayにJCB カード Wを登録して、Amazonでの買い物に利用すると、もらえるOki Dokiポイントが4倍にアップします。

ためたOki Dokiポイントは、Amazonで1ポイント3.5円として利用可能です。

Amazon Payとは、Amazonアカウントに登録した会員情報を、他のネットショップでも利用できる決済サービス。

2022年1月までは実店舗でもAmazon Pay払いが利用できたものの、現在はネットショッピング限定となっています。

利用できる場所は限定的ですが、Amazonで利用するクレジットカードとしては優秀なため、Amazonをよく利用する方におすすめです。

\Amazonで最大10,000円キャッシュバック!/

クレジットカードでスマホ決済するメリット|通常のカード払いとの違い

クレジットカードでスマホ決済をすると、どのようなメリットがあるのかご紹介します。

結論から言うと、スピードとポイントのお得度がスマホ決済のメリットです。

実物のカードより会計が早い

実物のクレジットカード決済より、スマホ決済のほうがスピーディです。

Google PayやApple Payにクレジットカードを登録しておけば、レジ端末にスマホをかざすだけで会計できます。

PayPayや楽天ペイといったその他のキャッシュレス決済アプリでは、アプリ画面で表示したバーコードをレジで提示するだけです。

面倒な暗証番号の入力を省くことができます。

チャージも現金も不要

Google PayやApple Payでは、登録したクレジットカードで直接決済します。

そのためGoogle PayやApple Payに対応しているクレジットカードなら、原則チャージは不要です。

PayPay・楽天ペイ・d払いなどは、対象のクレジットカードを登録しておくと、チャージなしで決済できます。

チャージ金額の不足を気にする必要がない、現金や実物のクレジットカードを持ち歩かなくてよいといった点がメリットです。

電子マネー機能でポイントの2重取り・3重取りが可能

スマホ決済アプリの中には、対象のクレジットカードからチャージすると、ポイントがたまるものもあります。

このようなスマホ決済アプリとクレジットカードを組み合わせれば、チャージ分と決済分でポイントの2重取りが可能です。

さらに対象店舗でポイント還元率が上がるクレジットカードなら、ポイントの3重取りも夢ではありません。

通常のクレジットカード払いより、お得にポイントがたまります。

非接触IC決済とコード決済の違いを比較

非接触IC決済とコード決済の大きな違いは、スマホに内蔵されているICチップを利用して支払うか、それとも画面のQRコードを読み取って支払うかという点です。

他にも下記のような違いがあります。

それぞれのメリット・デメリットを比較して、どちらを利用するべきか検討しましょう。

非接触IC決済のメリット・デメリット

非接触IC決済のメリット・デメリットは、次の通りです。

非接触IC決済のメリット

  • 支払いの際にアプリの立ち上げが不要
  • 複数のクレジットカードや交通機関のICカードを一括管理できる

非接触IC決済では、支払いの際にアプリの立ち上げが不要です。

スマホをレジの端末にかざすだけで、とてもスピーディに支払えます。

また、Apple PayやGoogle Payには複数のクレジットカードを登録可能です。

さらにクレジットカードだけではなく、SuicaやPASMOといった交通機関のICカードも登録して一括管理できます。

非接触IC決済のデメリット

  • 非接触IC決済ができないお店もまだまだ多い

非接触IC決済に必要な端末は、導入コストがかかります。

そのためクレジットカード払いができるお店でも、非接触IC決済には対応していないというケースも珍しくありません。

スマホひとつで出かけると、お店によっては決済ができずに困る可能性が高いです。

コード決済のメリット・デメリット

コード決済のメリット・デメリットは次の通りです。

コード決済のメリット

  • お得なキャンペーンが多い
  • クレジットカードからチャージするとポイント還元が受けられる場合も
  • 複数のクレジットカードを登録できる

スマホ向けのコード決済サービスを提供している各社は、お得なキャンペーンを積極的に開催しています。

またクレジットカードからスマホ決済アプリにお金をチャージする際、ポイント還元が受けられる場合も。

スマホ決済で節約したい方におすすめです。

またひとつのスマホ決済アプリに複数のクレジットカードを登録できる点は、非接触IC決済と同様のメリットとなっています。

コード決済のデメリット

  • 会計のたびにアプリを立ち上げる必要がある

コード決済では、会計時にアプリの立ち上げが必要です。

非接触IC決済より手間がかかる点はデメリットといえます。

またいろいろなスマホ決済アプリを使い分けようとすると、管理が大変になる点もデメリットです。

Apple PayとGoogle Payにクレジットカードを登録する方法

スマホ決済を始めるには、あらかじめクレジットカードをスマホに登録しておく必要があります。

iPhoneの「Apple Pay」とAndroidの「Google Pay」にクレジットカードを登録して、非接触IC決済をおこなう方法は、次の通りです。

Apple Payにクレジットカードを登録する方法

iPhoneに最初から入っているWalletアプリにクレジットカードを登録すると、Apple Payでスマホ決済ができるようになります。

スマホ1台につき、クレジットカードを8枚まで登録可能です。

Apple Payで利用可能な電子マネーは、iD、QUICPay、nanaco、WAON、そしての交通系電子マネーのSuica、PASMOの6種類。

下記の電子マネーが付帯していないクレジットカードは、Apple Payを利用したスマホ決済はできないので、注意してください。

電子マネー iD
QUICPay
nanaco
WAON
交通系電子マネー Suica
PASMO

お手持ちのクレジットカードに上記の電子マネー機能が付いていない場合は、電子マネーアプリの利用がおすすめです。

  • STEP1.Walletアプリを開く
  • STEP2.登録したいクレジットカードを選択
  • STEP3.スマホでクレジットカードを撮影
  • STEP4.登録完了

STEP1.Walletアプリを開く

まずはWalletアプリを立ち上げます。

アプリ左上にある「+」ボタンをタップしてください。

すると「ウォレットに追加」という画面が表示されます。

設定アプリからも登録できる

「Walletアプリがどこにあるか分からない」という場合、「設定」アプリを立ち上げましょう。

設定アプリの最初の画面をスクロールすると、アプリ一覧の中に「ウォレットとApple Pay」という項目があります。

これを選択すると、一番上に青い文字で「カードを追加」が表示されるので、タップしてください。

Walletアプリの「ウォレットに追加」画面にジャンプします。

STEP2.登録したいクレジットカードを選択

Walletアプリの「ウォレットに追加」画面で、「クレジットカードなど」を選びます。

次の画面で「続ける」をタップしてください。

Suica・PASMO・nanaco・WAONを登録する場合

なお、「ウォレットに追加」画面では、「交通系ICカード」と「電子マネー」も選択できます。

「交通系ICカード」で登録できるカードは、Suica・PASMOです。

「電子マネー」ではnanaco・WAONが登録できます。

たとえば楽天カードを持っている人が、クレジットカードに付帯している電子マネー機能「楽天Edy」でスマホ決済したい場合、Apple Payからは登録ができません。

スマホに楽天EdyアプリかGoogle Payアプリを入れて、そちらで登録する必要があります。

ただし楽天カードにはQUICPayも付帯しているため、QUICPayを利用したスマホ決済なら、「クレジットカードなど」から登録可能です。

STEP3.スマホでクレジットカードを撮影

スマホカメラが起動するので、枠内にクレジットカードを収めて読み取りましょう。

クレジットカードの名義・番号・有効期限が自動で入力されます。

うまく読み取れなかった情報は、手動で入力することも可能です。

またセキュリティコードは手動で入力します。

最後に利用規約等が表示されるため、内容を確認の上、同意してください。

STEP4.登録完了

これでApple Payにクレジットカードが登録されました。

iDやQUICPayのマークがあるお店で、スマホ決済ができます。

Google Payにクレジットカードを登録する方法

Androidスマホでは、Google Payアプリにクレジットカードを登録すると、お店でスマホ決済ができるようになります。

ただし、FeliCa(フェリカ)機能付きのスマホ(Android 5.0以上)であることが条件です。

また、Google Payで使える電子マネーは、楽天Edy・nanaco・WAON・Suica・QUICPay・iDの6種類だけです。

電子マネー iD
QUICPay
nanaco
WAON
楽天Edy
交通系電子マネー Suica

Google Payに非対応のクレジットカードもあります。

Google Payに対応していないクレジットカードは、下記のSTEP3で「このカードは非接触型決済用として設定できません」と表示され、登録できません。

  • STEP1.Google Payアプリを開く
  • STEP2.登録したいクレジットカードを選択
  • STEP3.スマホでクレジットカードを撮影
  • STEP4.登録内容を確認して同意
  • STEP5.登録完了

STEP1.Google Payアプリを開く

まずはGoogle Payアプリを立ち上げます。

初回は利用したいGoogleアカウントを指定してください。

アカウントを選んだら、「開始」をタップします。

STEP2.登録したいクレジットカードを選択

追加する支払い方法の選択画面が表示されます。

「クレジット/デビット/プリペイド」を選択し、「続行」を押してください。

なお、この画面でSuica、nanaco、楽天Edy、WAON、PASMOなどを選ぶと、該当の電子マネーをスマホに登録できます。

クレジットカードとは別にSuicaやPASMOを持っている方や、Suicaや楽天Edyの機能付きのクレジットカードを持っている方は、該当の電子マネーを選択して下記と同様の手順で登録可能です。

STEP3.スマホでクレジットカードを撮影

スマホのカメラが起動します。

画面に表示された枠内に、クレジットカードを収めましょう。

カードに書かれている番号や氏名などの情報を、自動的に読み取ってくれます。

なおカードから読み取れなかった情報は、手動で入力が必要です。

必要事項の入力画面に移動した場合、セキュリティコード・住所などを手動で入力して、「保存」をタップします。

STEP4.登録内容を確認して同意

読み取ったクレジットカードで利用できる、「iD」や「QUICPay」などの支払い方法が表示されます。

「続行」をタップしてください。

続いて「おサイフケータイ」アプリから、Googleアカウントへのアクセスを求められます。

画面の下までスクロールして、「続行」をタップしましょう。

利用規約が表示されるため、内容を確認して、画面の下にある「同意して続行」をタップします。

STEP5.登録完了

これでクレジットカードがスマホに登録されました。

クレジットカードの情報は、Googleアカウントで共有されています。

そのためGoogle Playストアで課金をする際も、毎回クレジットカード情報を入力することなく決済が可能になります

スマホ決済アプリにクレジットカードを登録する方法

PayPayや楽天ペイといったスマホのキャッシュレス決済アプリ(コード決済)でクレジットカードを利用するには、お金をチャージしておいて残高から支払う方法と、クレジットカードを登録して決済する方法があります。

スマホ決済で節約したい方には、お金をチャージしておいて残高から支払う方法がおすすめです。

アプリとクレジットカードの組み合わせによっては、チャージと決済でポイントを2重取りできる場合があります。

しかしチャージに使えるクレジットカードは、限定されている場合も多いです。

たとえばPayPayでは、PayPayカードしか残高へのチャージに使えません。

他のクレジットカードを利用したい場合、クレジットカードを登録して決済する方法を選ぶ必要があります。

この方法では、アプリでスマホ決済した分のお金がクレジットカードの利用金額として後から請求されます。

好きなクレジットカードでスマホ決済ができる点はメリットですが、ポイントの2重取りは難しくなってしまうため、注意が必要です。

STEP1.スマホ決済アプリをダウンロードしてログイン

まずは下記のような、スマホ決済アプリをダウンロードします。

  • PayPay
  • 楽天ペイ
  • LINE Pay
  • au PAY
  • d払い
  • Fami Pay
  • メルペイ
  • Origami Pay
  • ゆうちょPay

アプリをダウンロード後、会員登録した上でログインしてください。

STEP2.クレジットカードを登録

クレジットカードの登録画面を開き、スマホカメラでクレジットカードを撮影します。

自動的に名義やカード番号が入力されるため、とても簡単です。

クレジットカードでスマホ決済する方法

クレジットカードをスマホに登録できたら、実際にお店で使ってみましょう。

Apple Pay、Google Pay、その他のアプリでスマホ決済する方法をご紹介します。

STEP1.支払い方法を伝える

まずは自分が登録している方法でスマホ決済ができるお店かどうか、レジに表示されている「iD」「QUICPay」「PayPay」などのマークで確認します。

「iDで」「QUICPayで」「PayPayで」などと伝えましょう。

どんなスマホ決済ができるお店か確認が難しい場合、店員さんに聞いてみてください。

もし使えない決済方法であれば、断ってくれます。

STEP2.スマホ画面を準備して決済

次に、スマホ画面を準備して決済します。

Google Payの支払い方法

AndroidスマホのGoogle Payでは、スマホのロック解除・スリープ解除は必要ありません。

レジの端末にスマホをかざすだけで決済できます。

Apple Payの支払い方法

iPhoneのApple Payでは、Face ID対応スマホの場合とTouch ID対応で手順が異なります。

Face ID対応のスマホでは、「サイドボタンを2回押す→Face IDで認証するorパスコードを入力してAppleウォレットを開く」という手順で、事前準備が必要です。

Touch ID対応のスマホでは、「ホームボタンを2回押す」と決済の準備が完了します。

あとはiPhoneの上部をレジの端末にかざすだけです。

スマホ決済アプリの支払い方法

PayPayや楽天ペイといったスマホでキャッシュレス決済ができるアプリの場合、次の手順で会計します。

  1. スマホ決済アプリを開く。
  2. 支払い画面から、決済方法を選択する。※クレジットカード払いの場合、クレジットカードを選択する。
  3. バーコードをスマホ画面に表示させて支払うか、店側のQRコードを読み取って支払うか選ぶ。
  4. 店員さんにスマホ画面を見せて、バーコードを読み取ってもらう。

クレジットカードのスマホ決済に関するQ&A

Q.スマホにクレジットカードを登録しておくと危険?

スマホにクレジットカードを登録していると、スマホを紛失した際、不正利用されるリスクがあるのではないかと不安になるでしょう。

Google Payはスマホのロックを解除しなくても支払えるため、確かにセキュリティの面では不安があります。

しかし決済時は基本的に事前準備が必要ないため、非常に便利です。

できるだけ素早く会計を済ませたい方に適しています。

Apple Payは顔や指紋で認証しなければ決済できないため、安心して利用できます。

またキャッシュレスでスマホ決済ができるPayPayや楽天ペイなどのアプリも、毎回アプリの立ち上げが必要なため、スマホにロックをかけておけば安全性が高いです。

Q.クレジットカードを持っていなくてもスマホ決済できる?

クレジットカードを持っていなくても、スマホ決済は可能です。

楽天Edyやd払いといったスマホ決済アプリは、現金でチャージがおこなえます。

とはいえ対象のクレジットカードからチャージした際にポイントがたまるスマホ決済アプリの場合、クレジットカードを作っておいたほうがお得になるでしょう。

クレジットカードをスマホに登録して決済しよう

クレジットカードでスマホ決済を利用するには、次の2通りの方法があります。

  • 非接触IC決済
  • コード決済

非接触IC決済とは、レジの端末にスマホをタッチするだけのスマホ決済です。

たとえばApple PayやGoogle Payで利用できる、iDやQUICPayなどがあります。

コード決済とは、レジでQRコードやバーコードを提示して読み取ってもらうタイプのスマホ決済です。

楽天ペイやPayPayなどがコード決済に該当します。

クレジットカードとスマホ決済サービスは、どんな組み合わせでも利用できるわけではなく、対応していないこともあるため注意してください。

ポイント還元率が高いお得な組み合わせを利用しましょう。

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