UCカード|UC MasterCard & UC VISA
2017年11月26日(日)より、新システムに移行いたしました。
このたび、UCカードとセゾンカードのそれぞれのシステムを統合し、2017年11月26日(日)より、新システムに移行させていただきました。
これに伴い、一部サービス内容を変更させていただきました。
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ニュースリリース

2000年9月20日
UC、不正使用早期検知支援システムに 新機能を追加、大幅レベルアップ
 ユーシーカード株式会社(UCカード 本社 : 港区 社長 : 望月正二)及びUCカードグループでは、近年増加傾向にあるクレジットカード不正使用抑止強化策の一環として、昨年7月に導入した不正使用早期検知支援システム『UCプリズム』をレベルアップ、銀行系カード会社では初めてスキミング(注)偽造懸念カード自動検出機能を追加するとともに、その他各種不正使用手口のモニタリング機能も強化、9月23日より新バージョンで運用開始します。

 『UCプリズム』は、UCの基幹システム「ユニバース」が保有する不正使用検知機能をベースに、ニューロ理論を応用した人工知能型システムソフト「PRISM(プリズム)」を複合した不正使用早期検知支援システムです。
 クレジットカードの不正使用被害は年々増加傾向にあり、1999年の業界全体の被害額は272億円(社団法人日本クレジット産業協会調査:前年比26%増)にのぼっており、なかでもスキミング等による偽造カード被害は同91億円と前年比3.3倍に急増しています。
 こうした環境下、UCカードグループでは、『UCプリズム』稼動にあわせ、専任の「UCプリズムモニタリングチーム」を組成、365日24時間体制でリアルタイムモニタリングを実施するとともに、カードの暗証番号に生年月日や電話番号等を設定している会員に対し、第三者に類推しにくい番号への変更を呼びかける等、幅広く不正使用抑止強化に取り組んできています。

 これらの取組みにより、業界全体の不正使用被害が前年比26%増加する中で、UCカードグループの不正使用被害は前年比▲8.8%減と大きな効果を上げてきています。
 しかしながら、カードの不正使用・偽造等の手口は、国際的に組織化された犯罪グループ等により巧妙化、多様化してきていることから、これらの不正使用手口にもリアルに対応できる「スキミング偽造懸念カード自動検出機能」等を『UCプリズム』に機能追加することで、さらなる不正使用抑止を図るものです。

  UCカードグループでは、『UCプリズム』導入により年間7億円の不正使用発生抑止効果があったものとみていますが、本機能追加により、従来バージョンと比較してさらに年間約2億円程度の不正使用発生抑止効果の向上を見込んでいます。


(注)スキミング− クレジットカード等の磁気テープに記録されているデータをスキマーといわれる磁気読取機でコピーする こと。読み取ったデータを元にカードを偽造し、本人になりすまして使用する手口が近年急増している。


  『UCプリズム』の概要と今回のレベルアップ機能は以下のとおりです。

【『UCプリズム』の概要】
1.不正使用確率スコアリングシステム
(1) 過去の不正使用手口の特徴等を学習させ、カード全取引データの不正使用確率を「0−999」のエリアで点数換算し、モニターにリアルタイム表示。
(2) 日々変化する不正使用手口にも「自己学習機能」により対応可能。

2.不正使用手口・発生パターンのルール化によるモニタリングシステム
(1) これまでの不正使用検知のノウハウや不正使用手口・発生パターンを分析しその特徴をルール化、ルールに該当した利用を即時にモニター画面に表示。
(2) 設定ルールは、リアルタイムで追加・変更可能。

3.不正使用データ分析、効果検証が可能な多角的分析システム
(1) 不正使用の全データを保管・分析し、一定期間の不正使用手口・ルールの現状評価、効果検証、未来予測等、多角的なシミュレーション、分析が可能。
(2) シミュレーション・分析結果に基づき、最新の不正使用手口・発生パターンもリアルタイム反映、高精度のモニタリングを実現。


【今回のレベルアップ内容】
1.「偽造懸念カード自動検出機能」の追加
(1) スキミングにより偽造されている可能性のあるカードを自動抽出。
(2) 抽出会員の早期モニタリングにより、不正使用早期発見・抑止を実現。
※銀行系クレジットカード会社では、UCが初めて導入。

2.過去履歴との自動比較機能を追加
(1) モニタリングシステムに、検知対象売上と当該カードの過去の利用履歴とを自動比較する 機能を追加。
(2) 過去にさかのぼって不正使用確率をチェックすることで、不正使用検出精度アップを実現。

3.モニタリングの効率化・精度向上
(1) モニタリング専用端末増設と画面構成改善によるモニタリング件数アップ。
(2) さらに精密な不正使用手口の分析レベルアップによる不正使用抑止精度の向上。

以 上



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