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令和6年能登半島地震 緊急支援 ニトリとの協同支援物資 寄贈完了のご報告

2025年6月30日(月)

令和6年能登半島地震により被災された⽅々へ、⼼よりお⾒舞い申しあげます。

当社では、お客様から寄付をお預かりできる一事業者として、ポイントプログラム「永久不滅ポイント/UCポイント」およびクレジットカード決済を通じた募金受付を実施し、202414日~430日の118日間で22,000名を超える会員の皆様より、約6,900万円の寄付金をお預かりすることができました。皆様からの温かいご支援、誠にありがとうございました。
カード会員の皆様からお寄せいただいた寄付金のうち約6,400万円を株式会社ニトリ(本社:札幌市北区、代表取締役 会長兼社長:似鳥 昭雄、以下:ニトリ)を通じた石川県の仮設住宅における生活必需品の支援として寄付させていただき、2025422日をもちまして、ニトリとの協同支援による総額1.2億円分の⽀援物資の寄贈が完了いたしましたことをご報告させていただきます。

被災から1年半が過ぎてもなお被災生活を余儀なくされ、復旧・復興作業が続いております。被災地域の皆様が一日も早く穏やかな生活を送れますようお祈り申しあげますとともに、カード会員の皆様の温かいご支援に厚く御礼申しあげます。

<寄付金総額>
89,795,900円

<内訳>
公益社団法人日本獣医師会へ寄付 5,341,500円  2024年4月10日に贈呈(振込)
株式会社ニトリを通じた生活必需品購入 84,454,400円  2024年12月27日の寄贈をもって完了

募金受付期間:202414日(木)~430日(火)

株式会社クレディセゾン、株式会社セブンCSカードサービス、ユーシーカード株式会社、大和ハウスフィナンシャル株式会社、静銀セゾンカード株式会社の計22,961名のカード会員様による寄付(総額69,795,900円)、および株式会社クレディセゾンによる寄付(2,000 万円)を含みます。

ニトリとクレディセゾンの協働支援枠組みについて ニトリとクレディセゾンの協働支援枠組みについて

ニトリは、これまでも暮らしのインフラ企業として被災地での早期営業再開や被災地支援を継続的に行っており、
総合生活サービスグループとして被災地域の皆様の生活復興にスピーディに対応したいと検討していた当社は、
災害時のニトリの支援姿勢に深く共感し、両社の被災地支援への想いが一致したことから、業界の垣根を越えた
被災地支援の枠組みの構築にいたりました。
本枠組みでは、クレディセゾンのカード会員様より寄付いただいた約6,000万円に加え、クレディセゾンから2,000万円、ニトリから4,000万円をそれぞれ寄付し、総額1.2億円分の物資支援をおこないました。

カード会員様からの寄付金をお預かりし、ニトリとの協同支援を開始してから約1年かけて仮設住宅における生活必需品や仮設集会所で使用する各備品を被災地の皆様にお届けいたしました。
寄付にご協力いただいたカード会員の皆様、ニトリの皆様、被災地へ届けるにあたりご協力・ご尽力いただいた皆様に心から感謝申しあげます。

被災地の復興状況は未だ厳しい状況。
日常生活の再建へ向けて、生活必需品をお届け。
昨年9月の豪雨は、復興が進んでいた部分に再び大きな被害を与え、仮設住宅や避難所の再設置など、振り出しに戻ってしまった部分もあったほどの大きな影響を与えました。
地震や豪雨で生活に必要なものをすべて失ってしまった被災者の方も多くいらっしゃったとのことです。

集会所を最大限に活用。
「寄付された家具や家電が大いに役立っています」
仮設住宅にいても希望が持てるようにということで、集会所では定期的な集会や運動教室・健康イベントなど、さまざまな取り組みが実施されております。
集会所にテーブルや椅子、冷蔵庫などを寄付させていただきました。

お届けした布団セットや家電・家具に対し、たくさんの感謝のお言葉をいただき被災者の方にとても喜ばれています。
「布団もちょうどいいサイズで、使いやすいよね」
「とても助かった」
「布団の寝心地も良くて、快適だよ」
「冷蔵も、冷凍もあるの?やったー!」
「これでアイスが食べられる。うれしい!」
「食中毒が心配でしたが、これで安全に保管ができます」
「机は暖かみがあり椅子は元気がでる色で、使用していて気持ちがいい」
「イスの座面が布なので座っていてもお尻がいたくならない」
「机も椅子も軽くて移動が助かる」
など、たくさんのお言葉を頂戴しました。

仮設住宅へ布団セットをお届け
集会所へ冷蔵庫をお届け
集会所にて運動教室を実施
集会所にて足湯を体験
集会所にてシルバーリハビリ体操を実施

主な支援内容

【仮設住宅に入居される方へ布団・家電を寄贈】 20249月豪雨被害支援含む

  • 寄贈先:輪島市と連携し、輪島市内36か所・1,665世帯の仮設住宅入居者へ
  • 寄贈日:202458日~2025115
  • 支援物資:寝具・寝装品 3,390点、家電(電子レンジ) 221


【珠洲市仮設住宅へ集会所備品を寄贈】

  • 寄贈先:珠洲市と連携し、珠洲市内22か所の仮設住宅集会所へ
  • 寄贈日:202467日~2025422
  • 支援物資:家具(机・椅子・掃除用具等) 1,328点、家電(冷蔵庫・テレビ・掃除機・電子レンジ等) 18


【輪島市仮設住宅へ集会所備品を寄贈】

  • 寄贈先:輪島市と連携し、輪島市内31か所の仮設住宅集会所へ
  • 寄贈日:2024718日~20241227
  • 支援物資:家具(机・椅子・掃除用具等) 1,946点、家電(冷蔵庫・テレビ・掃除機・電子レンジ等)221


【避難所へ夏対策用品を寄贈】

  • 寄贈先:輪島市・ピースボート災害支援センターと連携し、輪島市内15か所の避難所へ
  • 寄贈日:2024610日~2024611
  • 支援物資:夏用寝具 2,000点、冷蔵庫 35点、掃除機 43


【仮設住宅に入居される方へ家電を寄贈】

  • 寄贈先:輪島市・ピースボート災害支援センターと連携し、77世帯の仮設住宅入居者へ (石川県外のみなし仮設住宅入居者も含む)
  • 寄贈日:202483日~202544
  • 支援物資:家電(高さが変えられるコタツ) 77

輪島市長 坂口 茂 様と珠洲市長 泉谷 満寿裕 様からお礼状を頂戴しました。

時下、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。 この度は、令和6年元日に本市を襲った「令和6年能登半島地震」及び同年 9月に発生した「令和6年奥能登豪雨」により、仮設住宅へ入居することとな りました被災者の方々に対し、長期的な御支援をいただき、市民を代表して心 より感謝申し上げます。 皆様の御支援を励みに、「もとよりもっと新・輪島」のスローガンのもと1 日も早い復旧・復興に向け、市民一丸となって全力で取り組んでまいりますの で、引き続きの御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、林野様、水野様のさらなる御活躍との骨社の今後ますますの御発展 を心より祈念申し上げ、御礼の言葉といたします。 令和7年6月吉日 株式会社クレディセゾン 代表取締役会長CEO 林野宏様 代表取締役兼社長執行役員COO 水野克己様 輪島市長 坂口茂
謹啓 時下、益々御清栄のこととお慶び申し上げます。 この度は、集会所備品を御寄贈賜り、心より感謝 申し上げます。 このうえは、一日も早い復旧・復興に向けて全力で 取り組んでまいりますので、今後とも御支援賜ります よう、よろしくお願い申し上げます。 貴社の今後益々の御発展を心より御祈念申し上げ、 略儀ながら書中にて御礼の御挨拶といたします。 謹白  令和七年四月吉日 珠洲市長 泉谷 満寿裕  株式会社クレディセゾン 代表取締役会長CEO 林野 宏 様 代表取締役兼社長執行役員COO 水野 克己 様
珠洲市の方から会員の皆様へお礼のメッセージをいただきました 珠洲市令和6年能登半島地震復旧・復興本部 健康サポート推進室長 三上豊子様より カード会員様へお礼のメッセージをいただきました。カード会員の皆様には、これまでも令和6年1月に発生した能登半島地震で被災された方々に対する義援金として、 温かいご支援をいただいております。  ご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。  震災後、市内各地では仮設団地(仮設住宅)の建設をはじめとして、復旧・復興に向けたさまざまな取り組みが進められてきました。特に、仮設団地の中にある「集会所」は、入居者同士がコミュニケーションを図り、孤立を防ぐための拠点となる重要な施設ですが、私たちはこの集会所に、皆さまからのご支援により家具などの備品を整備するべく、準備を進めておりました。  しかし、昨年9月21日からの猛烈な雨により奥能登豪雨が発生し、河川の氾濫や土砂災害等によって、本市を含む能登半島北部は大きな被害を受けました。地震に続く豪雨という、思わぬ形での二重被災となりましたが、(株)ニトリ様のご尽力によりまして、その後も市内での仮設団地の完成に合わせて順次、整備を進め、何とか令和6年末までに無事、全ての「集会所」に納品を完了することができました。  現在、珠洲市では、令和7年5月末時点で約1,660戸、3,300名余りの方々が応急仮設住宅に入居されています。その「集会所」で開催されるイベントや各種活動、そして入居者の方々の日々の憩いの場におきまして、カード会員の皆様からご寄贈いただきました家具などの備品を、大いに活用させていただいております。  地震の発生から早や1年半が経過し、私たちを取り巻く風景や日常も徐々に変わりつつありますが、その甚大な被害から、本格的な復旧・復興はまだまだこれからであると感じています。多くの入居者の孤立を防ぎ、被災された方々の心のケアにつなげるためにも、今後もこうした集会施設における利便性の向上や機能充実に向けて取り組んでまいりたいと考えております。どうか引き続き、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。 珠洲市の方から会員の皆様へお礼のメッセージをいただきました 珠洲市令和6年能登半島地震復旧・復興本部 健康サポート推進室長 三上豊子様より カード会員様へお礼のメッセージをいただきました。カード会員の皆様には、これまでも令和6年1月に発生した能登半島地震で被災された方々に対する義援金として、 温かいご支援をいただいております。  ご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。  震災後、市内各地では仮設団地(仮設住宅)の建設をはじめとして、復旧・復興に向けたさまざまな取り組みが進められてきました。特に、仮設団地の中にある「集会所」は、入居者同士がコミュニケーションを図り、孤立を防ぐための拠点となる重要な施設ですが、私たちはこの集会所に、皆さまからのご支援により家具などの備品を整備するべく、準備を進めておりました。  しかし、昨年9月21日からの猛烈な雨により奥能登豪雨が発生し、河川の氾濫や土砂災害等によって、本市を含む能登半島北部は大きな被害を受けました。地震に続く豪雨という、思わぬ形での二重被災となりましたが、(株)ニトリ様のご尽力によりまして、その後も市内での仮設団地の完成に合わせて順次、整備を進め、何とか令和6年末までに無事、全ての「集会所」に納品を完了することができました。  現在、珠洲市では、令和7年5月末時点で約1,660戸、3,300名余りの方々が応急仮設住宅に入居されています。その「集会所」で開催されるイベントや各種活動、そして入居者の方々の日々の憩いの場におきまして、カード会員の皆様からご寄贈いただきました家具などの備品を、大いに活用させていただいております。  地震の発生から早や1年半が経過し、私たちを取り巻く風景や日常も徐々に変わりつつありますが、その甚大な被害から、本格的な復旧・復興はまだまだこれからであると感じています。多くの入居者の孤立を防ぎ、被災された方々の心のケアにつなげるためにも、今後もこうした集会施設における利便性の向上や機能充実に向けて取り組んでまいりたいと考えております。どうか引き続き、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

能登半島の現状は未だに過酷な状況です。ですが、被災者の方からはそれを感じさせないくらい、日々復興に向けてお互いに協力し合い力強く生活を送っていらっしゃいます。クレディセゾンは、生活再建に向けて歩みを進めている被災者の心に寄り添えるような、復旧・復興につながる支援活動を続けてまいります。
なお、能登半島災害支援(地震・豪雨)における募金受付は継続して実施しておりますので、皆様の温かいご支援を、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

●令和6年能登半島災害支援(地震・豪雨)