2024年3月14日(木)
令和6年能登半島地震により被災された⽅々へ、⼼よりお⾒舞い申しあげます 当社では、お客様から寄付をお預かりできる一事業者として、当社のポイントプログラム「永久不滅ポイント」およびクレジットカード決済を通じた募金受付を実施してまいりました。
今回、被災地域の皆様の生活復興にスピーディにサポートできる方法を検討した結果、皆様よりお預かりした募金のうち6,000万円を株式会社ニトリ(本社:札幌市北区、代表取締役 会長兼社長:似鳥 昭雄、以下:ニトリ)を通じた石川県の仮設住宅における生活家電の支援として寄付、500万円を公益社団法人日本獣医師会(本部:東京都港区、会長:蔵内 勇夫、以下:日本獣医師会)を通じた被災動物保護の支援として寄付を行うことにいたしました。
お客様からの募金に加え、ニトリと協同し、仮設住宅における「国・県の費用負担対象外の生活必需品」1.2億円分を寄付
ニトリは、これまでの暮らしのインフラ企業としての使命を果たすべく、被災地での早期営業再開や、熊本地震での布団セットの寄贈をはじめとする被災地支援を継続的に行っており、総合生活サービスグループとしてお客様のあらゆる困りごとに真摯に対応したい当社は、災害時のニトリの姿勢に深く共感しております。
そこで、このたびニトリを通じ、仮設住宅において国・県の費用負担対象外である生活必需品(※)を寄付させていただきます。それらの支援物資につきましては、ニトリがもつ全国の物流網を最大限活用することで、支援を求めている被災地の方々へ迅速にお届できるよう、努めてまいります。
今回は、お客様からお預かりした募金 6,000 万円に加え、当社から2,000 万円、ニトリからこれまでの能登半島地震に関する支援1,700 万円を含めた4,000 万円、総額1.2 億円分を支援物資として寄付させていただきます。
(※)電子レンジ、電気ポット、オーブントースター、ドライヤー、掃除機、こたつ、カーペットなど
日本獣医師会の「令和6年能登半島地震 動物救護活動等支援金」に500万円寄付
日本獣医師会は、能登半島地震における被災動物の救護及び獣医療提供体制の復旧を支援し、動物医療を提供し続けることで被災地の動物医療体制を守り、地域住民が安心して動物と暮らせる環境を維持することを目的とした活動を行っております。
今回、このような日本獣医師会の被災地支援の活動に賛同し、日本獣医師会が募集を行っている「令和6年能登半島地震動物救護活動等支援金」に500 万円の寄付をさせていただきます。
また、クレディセゾングループ会社の株式会社セゾンペットでは被災動物の健康管理を目的として、セゾンペットが無償提供するタブレット端末を通じてセゾンのペットオンライン診療を無償で提供し、一時預かり施設にいる被災動物と石川県獣医師会の獣医師をオンラインで接続いたします。オンラインによる災害時の動物医療体制支援活動を継続して進めてまいります。
<寄付金総額>
85,000,000 円
<内訳>
株式会社ニトリを通じた生活必需品購入 80,000,000円
公益社団法人日本獣医師会へ寄付 5,000,000円
株式会社クレディセゾン、株式会社セブンCSカードサービス、ユーシーカード株式会社、大和ハウスフィナンシャル株式会社、静銀セゾンカード株式会社のカード会員様による寄付(総額6,500 万円)および株式会社クレディセゾンによる寄付(2,000 万円)を含みます。
なお、募金受付は引き続き継続して実施してまいります。温かいご支援を、今後もどうぞよろしくお願いいたします。