今ではすっかり生活に身近なものとなったクレジットカード。１人で何枚ものカードを持つことが当たり前のようになってはいても、その１枚１枚はただのプラスチックの板ではなく、すべてがカードメンバーとカード会社との信頼の証明なのです。 　だからこそ絶対に許してはならないのが、本人になりすましてカードを使う不正使用。不正使用はメンバーとカード会社の信頼を傷つけるものであり、UCは常に最大の力を注いでその防止に努めてきました。そして今、不正使用を監視する最先端のシステムとして力を発揮しているのが「UCプリズム」です。 　UCプリズムは、米国ネスター社（現Retail Decision社）のニューロ理論を応用した人工知能型システムソフト「PRISM（プリズム）」をベースに開発されました。1999年から運用を始め、2003年には機能を強化してリニューアル。人工知能が過去のデータから不正使用の手口を覚えるとともに、シミュレーション機能で新手の手口も推察し、不正使用の可能性が高いカード取引をいち早く見つけ出しています。 「UCプリズム」の主な機能　●過去の手口の特徴を人工知能が学習し、個々のカード取引が不正使用である確率を点数化する「不正使用確率スコアリングシステム」　●不正使用手口・発生パターンを分析し特徴をルール化。ルールに該当するカード取引をスタッフに知らせるモニタリングシステム　●不正使用の全データを保管・分析し、新手の手口への対応や未来予測も可能な多角的な分析システム   Copyright (C) 2003-2004 UC CARD Co,.Ltd. All Rights Reserved