担当A |
「まず、簡単に今のUCの紹介をお願いします。」 |
人事部長 |
「私たちは2005年10月に(株)クレディセゾンとの戦略的業務提携により、
”プロセシング事業”と”加盟店事業”に特化した専門企業として
新たなスタートを切りました。
それから約1年半『先駆者たれ』という創業の精神の元、
新たなビジネスモデルの構築に向けて日々邁進を続けています。」 |
担当A |
「つい先日、当社の新しい動きについて、ニュースリリースがありましたよね。」 |
人事部長 |
「すでに新聞報道によりご存知の方もいらっしゃると思いますが、
今般さらにこの新しいビジネスモデルの早期実現とより堅固な基盤確立を目的に
(株)クレディセゾンとの統合・再編を行うことになりました。」 |
担当A |
「具体的にはどのような内容なのですか?」 |
人事部長 |
「これは、UCの”プロセシング事業”と(株)クレディセゾンの”プロセシング事業”を統合して
今年10月(予定)に新会社を設立し、 質・量ともに日本最高水準を誇る
総合プロセシング会社を目指そうというものです。
また、現在のUCは、加盟店事業に特化することにより
さらなる規模拡大を図っていくことになります。」 |
担当A |
「選択と集中によって、強みに注力していくことで成長を目指していく、
というわけですね。」 |
人事部長 |
「カード業界を取り巻く環境は、
貸金に係る上限金利問題などもあり、今後ますます厳しいものとなってくるでしょう。
こういった中で、私たちは、
経営資源を集中した事業特化型再編を進めることにより
差別化戦略を加速していくのです。」 |
担当A |
「なるほど。UCは、時代の流れを読んだ、一歩先を見据えた決断と
スピーディーな対応をとったと言えますね。
それでは、そんな当社には、どのような人材が必要だと思いますか?」 |
人事部長 |
「今までの既成概念にとらわれないまったく新しい発想と知恵と工夫で
新たなビジネスモデルを構築していく人材が必要です。
情報感度が敏感で、多くの情報の中から必要なものを取捨選択し、
改革のヒントを見つけ出すという力と、
それを実現していく強い意思や行動力が求められます。」 |
担当A |
「自分自身の成長にもつながりそうですね。
ただ、大きなフィールドですぐに仕事を任されてやっていけるのか
私も入社前には不安を感じることもありました。」 |
人事部長 |
「もちろん新入社員の皆さんにいきなり一人で仕事をやってもらう
ということではありませんので、ご安心を。
入社時の新入社員研修や、配属後もOJT研修を通じて、
社会人の基礎から、仕事の基本までを丁寧に指導していくとともに、
ビジネススキルを向上させるための通信教育や研修も多くご用意しています。
皆さんの活躍をバックアップするための教育・研修体系は、
当社の自慢でもあります。」 |
担当A |
「そうですね。私も新入社員研修で仕事の大切な基礎を学ぶことができました。
自信を持って新入社員の皆さんを配属先に送り出しています。
最後に、学生の皆さんにメッセージをお願いします。」 |
人事部長 |
「当社のこの新たなビジネスモデルに興味を持っていただいた皆さんには、
年齢や経験に関係なく活躍していただける大きなフィールドをご用意します。
われわれとともに、業界の『先駆者』として歩んでいきましょう。」 |