2002年7月26日 |
国内カード会社で初めてMasterCard、VISA両国際ブランドの本格的ICカード化を実現!
UC、全プロパーカードのICカード化を開始 |
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ユーシーカード株式会社(UCカード 代表取締役社長:上杉純雄 本社:港区)では2002年8月より、銀行系カード会社で初めてマスターカード/VISA両国際ブランドの本格的ICカード化を開始します。
UCカードでは、2001年3月より業界に先駆けてICカードへの移行を開始し、2001年12月の一般会員向けカードのIC化スタート等、積極的にICカード導入を推進してきましたが、この度いよいよ
全プロパーカードに対象を拡大し、本格的ICカード発行を開始するものです。
今回UCが発行するICカードは、UC-マスターカード、UC-VISAのマークのついた一般カード、セレクトカード、ゴールドカード、ヤングゴールドカード、学生カードのプロパーカード計5種類です。
本カードは金融取引の事実上の世界標準である「EMV規格」に準拠しており、国内はもとより全世界におけるICクレジット対応端末・ネットワークが利用可能です。
今回搭載されるのはICクレジット機能とポイントプログラム「プレッツ」の2機能。UCカードでは今後も、ICカードの最大のメリットである記憶容量の大きさを利用した各種アプリケーションの開発を進めます。
なお、国内外のICカード対応端末の普及に相応の時間がかかることを踏まえ、本カードには磁気ストライプとICチップの両方を搭載します。
UCカードでは、当初1年間で200万枚程度がICカードに切り替わるものと見込んでおり、2006年度までに全カードのIC化を完了させる計画です。
また今後は、各種提携・コーポレートカードのICカード化及び提携先企業のニーズに応じた多彩なアプリケーションの搭載、非接触型ICカードとのハイブリッド型カードなど、次世代カードへの取組みを一層強化していく方針です。
以上
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