2002年5月10日 |
ネット利用により、通販代金等の確実な回収を実現
UC、日通のペリカン便「e-決済サービス」のカード決済を開始 |
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ユーシーカード株式会社(UCカード 本社:港区 社長:上杉純雄)は、日通グループが6月より開始するペリカン便の商品代金決済サービス「e-決済サービス」におけるUCカード取扱を開始します。
「e-決済サービス」は、日通グループの日通商事株式会社(本社:千代田区 社長:橋本章氏)の複合決済一括精算サービス「アロッズペイメントサービス」の利用により通販業者等の決済業務を合理化する仕組みで、インターネット経由で顧客からの注文情報やカード情報等をやりとりすることで、カード有効性確認、購入者へのお礼メール送信、代金決済、商品
発送・配達等を一括して実現します。
代金決済手段としては、従来の代金引換に加え、クレジットカード、銀行振込、コンビニ支払、郵便振替などが利用可能。決済手段にかかわらず振込サイクルは一定です。
本サービスは、通信販売等のように商品の配送をともなうものだけでなく、引越しや保険代金等、実際に商品の配送をともなわないサービスにも対応しており、料金徴収・回収が必要なあらゆる決済を
代行することができます。
今回の加盟店契約締結により、「e-決済サービス」採用加盟店は、UCカードをはじめとする全てのMasterCard、VISAカードを取扱可能となります。
商品購入者が入力したカード番号は、インターネットを介してカード会社に送信され、自動的に有効性チェック及び売上計上が行われます。また、商品の配送手配や配達確認等も同一画面内で完結する等、事務処理の大幅な効率化が実現します。
さらに、クレジットカードによる売上代金は日通商事を介して一定のサイクルで振り込まれるため、集金の手間もありません。
UCカードでは、「e-決済サービス」との加盟店契約締結により、宅配便マーケットにおける一層のカード取扱促進を図るもので、初年度50億円の売上を見込んでいます。
また、日通グループが今後「日通引越しサービス」等への「アロッズペイメントサービス」導入を計画していることから、引き続き同グループとの関係を強化し、これまで現金取引が中心であった物流分野におけるカード取扱拡大を目指します。
以上
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