2001年11月21日 |
UC、学生専用カードのカードフェイスデザインを全面改定
若者の声を反映、「カッコよさ」と「国際性」をアピール |
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ユーシーカード株式会社(UCカード 本社:港区 社長:望月正二)及びUCカードグループでは、ICカードへの移行にあわせ、学生カードのカードフェイスデザインを12月より全面改定します。
UC学生専用カードは、現在約10万枚発行されています。今回のカードデザイン改定はICカード化にともなうもので、1995年に行ったデザイン及び商品性の全面改定以来となります。
UCカードが今回の改定を前にUCカード会員を中心に若者に対するマーケティングを行った結果、若者が求めるカード像として、サービスの充実は当然のことながら、「店頭で人目を引くようなカッコよさ」を重視していることがわかりました。
また、若者のほとんどが「海外旅行に行く」のを機にクレジットカードに入会していることから、「国内外で幅広く利用できる国際性」もカード選びの重要なポイントであることが浮かび上がってきました。
これを踏まえ新デザインでは、ほとんど黒に近いダークグレーのカードフェイスにICチップのゴールドが映える「カッコいい」デザインを採用しました。
黒色系のダークグレーは、ダイナミックさ・シャープさや力感を与える色です。また、白・黒・グレーの無彩色によるモノトーンは、世代や性別に関係なく受け入れられる色調であり、クールな都会感覚を想起させます。UCカードでは本デザイン採用により、新デザインが一時の流行にとらわれず常に若い世代 から支持されることを狙っています。
また、カード表面には「UC CARD」の企業ロゴと「MasterCard」又は「VISA」の2大国際ブランド名を表記し、国内外2,100万店以上で利用できるUCカードの国際性と信頼性を強烈にアピールします。
本カードに入会する会員のほとんどがはじめてカードを持つ「カード入門者」であるため、国際ブランドとして広く知られている「MasterCard」「VISA」のロゴをあえて大きく表記することで、「選ばれるカード」となることを目指します。
UCカードでは数年来、若年層をメインターゲットとした会員獲得を行っており、今回のデザイン改定 により将来の主力会員である学生会員の一層の獲得を図るもので、全国の大学構内やUCの本所在地である東京・お台場地区の他、学生の集まる各種スポットにおける積極的な会員獲得活動により、初年度3万人の新規会員獲得を図ります。
以上
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