法人向けおすすめETCカード9選!メリット・デメリットを解説

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 「法人向けの、おすすめETCカードが知りたい!」

「年会費無料で発行できる、法人向けETCカードはある?」
「法人向けのETCカードは、発行するべき?」

このように法人向けのETCカード選びに悩んでいる方のために、おすすめを厳選して紹介します。

年会費・発行枚数の上限・ポイント還元率などを比較して、自社にとって最適な法人向けETCカードを見つけてください。

記事後半では法人向けETCカードの種類や、メリット・デメリット、上手な選び方を解説しています。

ポイントを押さえたうえで自社のビジネス形態にマッチするカードを選んで、お得に有料道路を利用しましょう。

目次
  1. ETCカードを発行できるおすすめの法人カード9選!
  2. 法人向けETCカードを作るメリット3つ
  3. 法人向けETCカードを作るデメリット2つ
  4. 法人向けETCカードを上手に選ぶためのポイント5選
  5. クレジットカード機能が付帯しない法人向けETC専用カードもある!
  6. 法人向けETCカードに関するよくある質問
  7. まとめ~法人向けETCカードを発行してお得に有料道路を利用しよう~

ETCカードを発行できるおすすめの法人カード9選!

法人カード(法人向けクレジットカード)の魅力は、ビジネスに特化した特典・サービスが多彩な点です。

特に法人カードとETCカードをセットで導入することで、通勤・出張などの車移動の際、有料道路をキャッシュレスでスムーズに走行したり、経理業務の負担を軽減できます。

こういった利便性の高さから、ETCカード付帯の法人カードは人気です。

法人カードによってコストや機能など、バリエーションはさまざま。

そのため、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

ここでは、ETCカードとセットで利用するとお得な法人カードを紹介していきます。

年会費・発行枚数の上限・ポイント還元率・特典などを比較し、下記の通り厳選したので参考にしてください。

カード名 UCプラチナカード UC法人カード
(一般)
ライフカードビジネスライト
スタンダード
ライフカードビジネスライト
ゴールド
JCB法人カード JCBビジネスプラス
法人カード
ラグジュアリーカード
法人ゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費
(税込)
16,500円(税込) 1,375円(税込) 無料 2,200円(税込)
※初年度無料
1,375円(税込)
※初年度無料
1,375円(税込)
※初年度無料
220,000円(税込) 13,200円(税込)
※初年度無料
36,300円(税込)
※初年度無料
ポイント還元率 1.00~3.00%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
0.50%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
0.30% 0.50% 0.30% 1.50% 0.30% 0.30%
ETCカード
(税込)
年会費無料
※1枚あたり1枚まで発行可
年会費無料 年会費無料
※最大1枚まで
年会費無料
※最大1枚まで
年会費無料
※複数枚発行可
年会費無料
※複数枚発行可
年会費無料 550円(税込)
※最大20枚まで
550円(税込)
※最大20枚まで
発行日数 最短5営業日 通常1~3週間 最短3営業日 最短3営業日 契約確認書類の受領確認から約1週間 契約確認書類の受領確認から約1週間 最短5営業日 約1~3週間 約1~3週間

どの法人カードが自社にとって最適な機能・サービスなどを備えているのか、順番に見極めていきましょう!

UCプラチナカード

UCプラチナカード
年会費 16,500円(税込)
追加カード年会費 3,300円(税込)
通常ポイント還元率 1.0~3.0%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
ETCカード 年会費:無料
※1枚あたり1枚まで発行可
発行日数 最短5営業日
旅行保険 海外旅行保険:最高100,000,000円
国内旅行保険:最高50,000,000円
利用限度額 最大7,000,000円
国際ブランド Visa,ロゴ
非接触機能 Visaタッチ
アプリ

UCプラチナカードは、最上級クラスのビジネスサポートが付帯するクレジットカードです。

年会費は業界最安水準の16,500円(税込)。

カード1枚につき「UC ETCカード」1枚を年会費無料で発行できます。

維持費を抑えたい場合にぴったりです。

法人向けETCカードをまとめて発行することで、従業員ごとの明細管理を1つに集約できるため、経費業務の効率化に役立ちます。

しかも年会費無料のため、ETCカードの維持費にコストは一切かかりません!

お得にETCカードを利用できるUCプラチナカードは、ビジネス向けの特典も下記の通り満載です。

  • 初期利用限度額(上限)が最大7,000,000円
  • 「ポイントアップ店舗」の利用で獲得ポイントがアップ
  • 充実した付帯保険

それぞれ詳しく見ていきましょう。

初期利用限度額(上限)が最大7,000,000円

UCプラチナカードは大企業から個人事業主・フリーランスの方まで、幅広く利用できると人気です。

大きな魅力の1つが、初期利用限度額(上限)が最大7,000,000円である点。

設備投資や広告費用など、高額決済にも余裕を持って対応できます。

ビジネス拡大・人員強化など、将来のステップアップを見据えたビジネス展開にも対応可能。

あらゆるビジネスシーンを豊かにできる、おすすめの1枚です。

「ポイントアップ店舗」の利用で獲得ポイントがアップ

プラチナカードでありながら、「ポイントアップ店舗」の利用で、ポイントが効率良く貯まります。

会員専用インターネットサービスの「アットユーネット」を経由して、対象の「ポイントアップ店舗」を利用すると、最大4倍のポイントを獲得。

ポイントアップ店舗の対象は、「一休レストラン」などです。

出張の際は「アットユーネット」を経由して、上記いずれかのサイトから宿泊施設を予約手配するとお得です。

貯めたポイントは専用ショッピングモールでのショッピングに充当したり、各種ギフト券・マイルへ交換するなど、有効活用できます。

付帯保険が充実している

UCプラチナカードは付帯保険が充実しているため、万一に備えられて安心です。

下記の通り、旅行保険は手厚い高額補償が付帯しています。

  • 海外旅行保険:最高100,000,000円
  • 国内旅行保険:最高50,000,000円

上質なビジネス特典とあわせて、国内外への海外出張を快適に過ごせます。

また、年間最大30,000円までの、通信端末修理費用保険も付帯。

ビジネスシーンに欠かせない、スマホ(スマートフォン)・PC・タブレットなどの破損や、故障などにも備えられます。

\初期限度額最大700万円!ビジネスでも使える100以上の優待特典!/

UC法人カード(一般)

UC法人カード(一般)
年会費 1,375円(税込)
追加カード年会費 1,375円(税込)
通常ポイント還元率 0.50%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
ETCカード 年会費:無料
発行日数 最短7営業日
旅行保険
利用限度額 最大3,000,000円
国際ブランド Mastercard,ロゴ

UC法人カード(一般)は、ビジネスをスマートにしたい法人・個人事業主の方向けの、スタンダードな法人カードです。

1枚あたり複数枚のETCカードを年会費無料で発行できる点が魅力。

ETCカードを利用することで、営業・出張・通勤など車での移動がスムーズにできます。

年会費無料で維持費がかからないため、頻繁にETCを利用しない場合でも万一に備えて作成しておける点もメリット。

法人向けのETCカードの作成に迷っているなら、ETCカードが「年会費無料」「複数枚発行可能」で使い勝手抜群のUC法人カード(一般)がおすすめです。

\あなたのビジネスをサポート!/

ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカードビジネスライトプラス スタンダード
年会費 無料
追加カード年会費 無料
※最大3枚まで
通常ポイント還元率 0.5%
ETCカード 年会費:無料
※最大1枚まで
発行日数 最短3営業日
旅行保険
利用限度額 最大5,000,000円
国際ブランド Visa,ロゴMastercard,ロゴJCB,ロゴ

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、個人事業主・スタートアップ企業におすすめの法人カード。

年会費無料で、ETCカードも同様に年会費無料で発行可能です。

発行までのスピードは、なんと最短3営業日。

会社の事業計画書や決算書の提出が不要で、本人確認書類があればライフカードビジネスライトプラス スタンダードを発行できます。

そのため法人カードとしては、業界トップクラスの最短発行日数を実現。

メインカードの利用限度額の上限に達してしまった場合、急ぎで新しく法人カードを発行する必要がある場合におすすめです。

\年会費永年無料!/

ライフカードビジネスライトプラス ゴールド

ライフカードビジネスライトプラス ゴールド
年会費 2,200円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 無料
※最大3枚まで
通常ポイント還元率 0.5%
ETCカード 年会費:無料
※最大1枚まで
発行日数 最短3営業日
旅行保険 海外旅行保険:最高20,000,000円
国内旅行保険:最高10,000,000円
利用限度額 最大5,000,000円
国際ブランド Mastercard,ロゴJCB,ロゴ

ライフカードビジネスライトプラス ゴールドは、前述のライフカードビジネスライトプラス スタンダードがグレードアップしたゴールドの法人カード。

下記のゴールド限定のサービスが付帯します。

  • 旅行保険
  • 空港ラウンジサービス
  • 会員限定サイトの利用でポイント最大25ポイント獲得

メインカードの年会費は2,200円(税込)かかりますが、ETCカードは年会費無料で発行可能

国内外の出張が多い場合におすすめです。

ライフカード提携の弁護士に、1時間無料で法律相談もできます。

\ポイント0.50%還元!/

JCB一般法人カード

JCB一般法人カード
年会費 1,375円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 1,375円(税込)
通常ポイント還元率 0.30%
※キャッシュバック利用時
ETCカード 年会費:無料
※複数枚発行可
発行日数 契約確認書類の受領確認から約1週間
旅行保険 海外旅行保険:最高30,000,000円
国内旅行保険:最高30,000,000円
利用限度額 最大1,000,000円
国際ブランド JCB,ロゴ

JCB一般法人カードは、JCBが発行するスタンダードな法人カードです。

年会費は1,375円(税込)とリーズナブルな価格帯で、ETCカードは年会費無料で複数枚発行できます。

従業員カード・ETCカードのどちらも複数枚発行できるため、ビジネス拡大を視野に入れた長期的な使用が可能。

JCBのE-Co明細(イーコメイサイ)サービスを利用することで、従業員ごとに下記の利用明細を24時間いつでもオンラインでチェックできます。

  • 走行日
  • 利用区間
  • 利用金額

ETCカードの利用履歴を可視化できるため、一元管理や不正利用防止に役立ちます。

\業界初!サイバーリスク保険付帯!/

JCBビジネスプラス法人カード

JCBビジネスプラス法人カード一般カード
年会費 1,375円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 1,375円(税込)※本カードの年会費が無料の場合、追加カードの年会費も無料となる
通常ポイント還元率
ETCカード 年会費:無料
※複数枚発行可
発行日数 契約確認書類の受領確認から約1週間
旅行保険
利用限度額 最大1,000,000円
国際ブランド JCB,ロゴ

JCBビジネスプラス法人カードは、キャッシュバック型の法人カードです。

ポイントの運用が面倒な場合、使った分だけ毎月キャッシュバックされるJCBビジネスプラス法人カードがおすすめ。

キャッシュバック型であれば、ポイントの有効期限を気にする必要もありません!

利用金額に応じたキャッシュバックで、経費節減をしやすくなるというメリットもあります。

ETCカードは、年会費無料で複数枚発行できます。

交通費・出張旅費でETCカードを利用した分のキャッシュバック(上限15,000円/月)で、効率良く経費節減していきましょう。

\最大20,000円分プレゼント!/

ラグジュアリーカード 法人ゴールドカード

ラグジュアリーカード 法人ゴールドカード
年会費 220,000円(税込)
追加カード年会費 55,000円(税込)
通常ポイント還元率 1.5%
ETCカード 年会費:無料
発行日数 最短5営業日
旅行保険 海外旅行保険:最高120,000,000円
国内旅行保険:最高100,000,000円
利用限度額 一律の制限なし
国際ブランド Mastercard,ロゴ

ラグジュアリーカードはMastercardの最上位クラスである、「World EliteMastercard」を採用しています。

最高峰クラスに該当する法人カードの1つとして、24金コーティングが施された高級感あふれる1枚です。

ETCカードは年会費無料で発行可能な点がうれしいメリット。

出張・通勤など車での移動が多い場合、有料道路の移動をスマートにできます。

ステータスカードでありながら、ポイント還元率は1.5倍と高いです。

ETCを利用した分だけ、ポイントが効率良く貯まります。

その他、税金・公共料金の支払いを含むすべての経費精算を、ラグジュアリーカード 法人ゴールドカードで決済することで、ポイントがどんどん貯まってお得です。

\初年度年会費全額返金保証!/

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
年会費 13,200円(税込)※初年度無料
追加カード年会費 6,600円(税込)
通常ポイント還元率 0.3%
ETCカード 年会費:550円(初年度無料)
※最大20枚まで
発行日数 約1~3週間
旅行保険 海外旅行保険:最高50,000,000円
国内旅行保険:最高50,000,000円
利用限度額 一律の制限なし
国際ブランド American Express,ロゴ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(以下「アメックスビジネスカード」)は、スタンダードな法人カード。

一般カードでありながら年会費は13,200円(税込)と高めですが、国際的な知名度の高さから多く選ばれています。

ETCカードは年会費550円(税込)。

メインカード1枚につき最大20枚まで、従業員カード1枚につき1枚発行できます。

従業員の人数・従業員カードの発行枚数などによって、柔軟にETCカードを発行できる点が魅力。

自社の規模・ビジネス形態に応じて、フレキシブルにETCカードを発行してください。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費 36,300円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 13,200円(税込)
通常ポイント還元率 0.30%
ETCカード 年会費:550円(初年度無料)
※最大20枚まで
発行日数 約1~3週間
旅行保険 海外旅行保険:最高100,000,000円
国内旅行保険:最高50,000,000円
利用限度額 一律の制限なし
国際ブランド American Express,ロゴ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下「アメックスビジネスゴールドカード」)は、ワンランク上のサービスを受けたいアメックスユーザーにおすすめ。

スタイリッシュなメタル素材が魅力で、ビジネスシーンを華やかに彩ってくれます。

ETCカードの年会費は、アメックスビジネスカードと同じく550円(税込)。

メインカード1枚につき最大20枚まで、従業員カード1枚につき1枚発行できる点も同様です。

アメックスビジネスカードと比べて、アメックスビジネスゴールドカードはさらに充実したビジネス特典が付帯しています。

国内外の出張・接待シーンで活躍する特典や、サポートサービスなどを活用して、自社のビジネスを飛躍させていきましょう。

法人向けETCカードを作るメリット3つ

法人カードにETCカードを追加発行することで、下記の通り3つのメリットが得られます。

法人向けETCカードを作るメリット3つ
  • メリット①ETC割引の活用でお得に有料道路を利用できる
  • メリット②経理業務を効率化できる
  • メリット③効率良くポイントを貯められる

それぞれのメリットを理解して、自社に導入すべきか検討する参考にしてください。

メリット①ETC割引の活用でお得に有料道路を利用できる

法人向けETCカードの最大のメリットの1つは、お得に有料道路を利用できる点です。

ETCカードによって有料道路をスムーズに走行できるだけでなく、「ETC割引」という制度を活用できます。

ETC割引とは、時間帯や日付、使用頻度などにより、通行料金が割引されるという制度です。

深夜割引や休日割引、地域割引など、多くの種類があります。

これらを活用すれば、通行料金の大幅な節約につながります。

車両が多く、頻繁に有料道路を利用する企業にとっては、経費削減の大きな武器となります。

ETC割引の種類

下記表は、ETC割引の種類の一例です。

ETC割引の種類 ETC割引の内容
深夜割引 深夜帯(午前0時から午前4時)の利用で、通行料金が約30%割引
休日割引 土曜日、日曜日、祝日、年末年始の利用で、通行料金が約30%割引
平日朝夕割引 毎月(1日~末日)の対象走行回数に応じ、地方部区間の最大100km相当分までの最大50%分を還元
地域割引 特定の地域の高速道路を利用した場合、通行料金を割引

引用元:NEXCO西日本『ETC・割引情報』

メリット②経理業務を効率化できる

次に挙げられるメリットは、経理業務の効率化です。

基本的に通行料金の支払いや履歴を一元化できるため、経理業務の効率化につながります。

各従業員が個々に利用するETCカードの通行料金を精算する場合は手間がかかりますが、法人ETCカードを利用すれば、そのような作業は必要ありません。

さらに、一括での支払いや請求書の提供もあり、経理の負担を軽減します。

経理業務の効率化によって、企業運営の効率を高めるだけでなく、時間と人手の節約にもつながります。

メリット③効率良くポイントを貯められる

法人向けETCカードの多くは、ETCカードの利用金額に応じてポイントが貯まるシステムを導入しています。

そのため、ETCカードの利用頻度が高くなるほど、ポイントを効率良く貯められる点が強み。

ETCカードの利用によって貯めたポイントの使い道は、商品やサービスの購入に充てたり、マイルへ交換するなど、法人カードによってさまざまです。

賢くポイントを活用して、経費削減につなげましょう。

法人向けETCカードを作るデメリット2つ

法人向けETCカードを導入することで、さまざまなメリットを享受できます。

しかしデメリットについても、メリットとあわせて理解しておくことはとても重要です。

法人向けETCカードのデメリットについて、下記の2つをチェックしていきましょう。

法人向けETCカードを作るデメリット2つ
  • デメリット①審査に通過しなければならない
  • デメリット②年会費がかかる場合がある

デメリットについても事前に理解しておくことで、後悔のないカード選びをしてください。

デメリット①審査に通過しなければならない

1つ目のデメリットは、審査に通過しなければならない点です。

審査では通常、企業の信用度や財務状況などが確認されます。

財務状況が厳しい企業、設立直後で事業実績が十分でない企業などは、審査が長引いたり、通過が難しい場合もあります。

審査のことをきちんと理解し、準備を整えてから申し込み手続きをすすめましょう。

デメリット②年会費がかかる場合がある

法人向けETCカードのもう1つのデメリットは、法人カードによっては年会費がかかる点です。

個人向けクレジットカードに比べて、法人向けクレジットカードは多機能な傾向ですが、それに伴うコストとして年会費が設定されている場合があります。

年会費は、無料のものから数万円かかるものまでさまざまです。

また、年会費無料の法人カードには、下記3パターンがあるため注意してください。

  • 条件なしで年会費が無料になる
  • 初年度のみ年会費が無料で、翌年以降は年会費が発生する
  • 特定の条件を達成した場合のみ、年会費が「実質無料」となる

年会費を比較する際には、それぞれの付帯サービスや特典を確認し、自社ビジネスとの相性が良さそうか、という視点を持って検討すると良いです。

法人向けETCカードを上手に選ぶためのポイント5選

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「法人向けETCカード選びに迷っている…」
「どれを自社に導入すべきか、慎重に検討したい」

このようにお悩みの方に向けて、法人向けETCカードを上手に選ぶためのポイントを5選紹介します。

維持費をチェックする

法人向けETCカード選びの1つ目のポイントは、維持費のチェックです。

この場合の維持費とは、年会費や発行手数料を指します。

年会費や発行手数料は見落としがちなコストですが、発行枚数が多くなるほど、長期的に見て大きな負担となる場合もあります。

経費削減をしたい場合、それぞれの維持費をしっかりと比較すると良いです。

維持費をチェックする際は、自社で活用できるサービスが付帯しているかどうかも、あわせて比較しましょう。

ETCカードの利用でポイントが付与されるかをチェックする

次に、ETCカードの利用でポイントが付与されるかどうかをチェックしましょう。

ポイントの種類は、主に下記の2つです。

  • ETCマイレージサービスのポイント
  • 法人カードを発行するカード会社のポイント
    ※ETCカードの利用でポイントが貯まる場合のみ

基本的には、ETCカードの利用金額に応じてポイントが貯まります。

貯めたポイントの使い道は多彩です。

特定の商品やサービスの購入、他社ポイントやマイルへの移行、またはカードの利用金額の支払いに充てるなど、ニーズに合わせて自由に活用できます。

このようにポイント特典が充実していると、ETCカードを使う楽しみも増えるでしょう。

ポイント還元率や交換可能な商品・サービスを見比べ、自社にとって最も有益なカードを選びましょう。

必要枚数を発行できるかチェックする

必要な枚数のETCカードを発行できるかどうかも、重要なポイントです。

下記のような場合に、ETCカードを必要な分だけ発行できるかどうかチェックしましょう。

  • 多数の車両を保有している場合
  • 多数の従業員が出張や営業で車を使用する場合

ETCカードの追加発行にかかる費用や、手続きの手軽さもあわせて比較してください。

事前に必要枚数や予算をチェックしておくことで、スムーズに絞り込めます。

また、個々の利用状況を管理・把握できるシステムがあるかどうかを比較ポイントにすると、大量のETCカードを発行した場合でも管理しやすいため便利です。

自社の規模とマッチしているかチェックする

自社ビジネスの規模と法人カードの特性がマッチしているかも、忘れずにチェックしましょう。

中小企業・個人事業主向け・大企業向けでは、付帯サービスや特典が大きく異なる場合があります。

例えば、大企業向けであれば大量の車両管理を容易にする機能があると便利です。

ビジネスの規模によっては、「ETCカードとしての機能が、最低限備わっていれば十分」という意見もあるでしょう。

また、車両番号を登録した車のみで使えるタイプか、レンタカーやカーシェアでも使えるタイプかなど、ビジネス内容にあわせて選ぶことも大切です。

自社の規模とニーズを軸に選ぶことで、選択肢に迷うことが少なくなります。

審査に通過できるかをチェックする

最後のポイントは、審査に通過できるかです。

上述の通り、法人カードに付帯するETCカードは、基本的に審査に通過しなければ発行できません。

ETCカードの審査では、企業の信用度や財務状況、事業実績を参照するといわれます。

そのため、事前に審査基準をチェックし、自社が基準を満たしているか確認することが必要です。

法人カードによって、スタートアップ企業を応援しているもの、個人事業主でも申し込めるものなど、特長や用途は異なります。

自社の状況と法人カードの特長がマッチするものを、選ぶようにしましょう。

クレジットカード機能が付帯しない法人向けETC専用カードもある!

ここまで、ETCカードが付帯するおすすめの法人カードについて紹介しました。

しかし法人向けのETCカードには、クレジットカード機能が付帯しないETC専用カードもあります。

自社のニーズや利用頻度によっては、クレジットカード機能が付帯しない法人向けETC専用カードの発行も選択肢の1つです。

クレジットカード機能が付帯しない法人向けETCカードとして、おすすめ2選を下記の通り紹介します。

法人向けETC専用カード(クレジットカード機能なし)のおすすめ2選
  • 法人ETCカード
  • ETCコーポレートカード

ビジネスの状況や求めるニーズによって、最適な法人向けETC専用カードは異なります。

それぞれの特徴について、順番に見ていきましょう。

法人ETCカード

「法人ETCカード」とは、クレジットカード機能が付帯していない、法人や個人事業主向けのETC専用カードです。

ETC協同組合や、事業協同組合などが主に発行しています。

法人向けのETC専用カードとして、高速道路や有料道路の利用金額の支払いに特化している点が特徴。

ここでは、ETC協同組合が発行する法人ETCカードを例に、詳しく紹介していきます。

まず、ETC協同組合が発行するETCカードの場合、発行にあたり審査がない点が大きな魅力。

自社への導入にあたり、シンプルで手軽だと人気の法人ETCカードです。

法人ETCカードの種類によっては、ETC搭載車両であればどの車両でも利用可能なため、カーシェア・レンタカーの利用でも活躍します。

中小企業・個人事業主や、自社で車の使用が少ない法人にぴったり!

ETC協同組合が発行する法人ETCカードは、下記の通り利用するエリアや時間帯によってお得なカードを選べるため、自社のニーズを満たしやすいです。

  • ETCカード(マイレージなし)
  • ETCカード(マイレージあり)

各協同組合が発行する法人ETCカードと、しっかり比較してみましょう。

ETC協同組合の「法人ETCカード」2種類を紹介

ETC協同組合が発行する2種類の法人ETCカードについて、下記表にまとめたのでご覧ください。

  ETCカード
(マイレージなし)
ETCカード
(マイレージあり)
出資金 10,000円/1社 10,000円/1社
発行手数料 880円(税込)/1枚 880円(税込)/1枚
年間手数料 880円/1枚(年1回) 880円/1枚(年1回)
実務手数料 毎月の走行金額の5% 毎月の走行金額の8%
発行枚数 登録車両1台につき、最大4枚まで
※レンタカー・カーシェアリングなど限定なし
登録車両1台につき、最大4枚まで
※登録車両は車載器を搭載されている事が条件
支払い方法 月末締め翌月20日頃に請求書発送
翌々月6日に口座振替
月末締め翌月20日頃に請求書発送
翌々月5日に口座振替
特徴 低コストで使い勝手が良い 走行エリア・時間帯によってお得に利用できる

引用元:ETC協同組合『法人ETCカード』

申し込み方法と必要書類

法人ETCカードの申し込み手順は下記の通りです。

  1. 公式サイトの「申込フォーム」に必要事項を入力する
  2. 必要書類が登録住所に郵送されるので、必要事項に記入・捺印のうえ返送する
  3. 出資金10,000円を振り込む

また、申し込みにあたって下記の必要書類を事前に準備しておくと、申し込みをスムーズにすすめられます。

  • 公的書類
    法人の場合・・・履歴事項全部証明書(発行6ヶ月以内のもの、写し可)
    個人事業者の場合・・・所得税確定申告書(税務署印のあるもの、写し)
  • カードを申請する車両の車検証(写し)
  • 申請車両のETC車載器セットアップ証明書(写し)
  • 代表者の運転免許証もしくは住民票、健康保険証の写し

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカードとは、東・中・西日本高速道路株式会社(以下「NEXCO東・中・西日本」)が発行、または貸与するETC専用カードの1つです。

ETCカードを頻繁に利用するユーザー向けに、「大口・多頻度割引」が適用される点が特徴。

申し込み方法は、下記2パターンあります。

  • NEXCO東・中・西日本を経由して申し込む
  • 各事業協同組合を経由して申し込む

ただし、組合によっては「大口・多頻度割引」の適用範囲が限定的な場合があるため、事前チェックが重要です。

またETCコーポレートカードによっては、「毎月の利用が○○円以上」など、発行・利用にあたって条件が設けられています。

自社がETCコーポレートカード発行のための条件を満たしているか、きちんと確認してから申し込みをすすめましょう。

大量の車両を所有している企業・組織の場合、ETCコーポレートカードを導入することで、経理作業の効率化や、ETC割引による大幅な節約を狙えます。

自社にぴったりのETCカードを選んで、スムーズなビジネスライフを実現してください。

ETCコーポレートカードの基本情報

ETCコーポレートカードの基本情報を、全国商工事業協同組合連合会を経由して申し込む場合を例に、下記表にまとめました。

  ETCコーポレートカード
利用車両 カード登録車両のみ利用可能
(券面に記載された車両のみ利用可)
発行における
月額利用
料金の目安
NEXCO東・中・西日本の利用が毎月30,000円超(カード1枚単位)
※首都高速・阪神高速の利用が毎月5,000円超(カード1枚単位)など、利用状況によっては発行可能のため、要問い合せ
割引 大口・多頻度割引
発行・
取扱い手数料
1枚 629円/年
保守サービス料 500円/1枚 年度途中での加入は1ヶ月40円換算
支払い方法 月末締めの翌々月の月初に指定口座から引き落とし

引用元:全国商工事業協同組合連合会『ETCコーポレートカード』

ETCコーポレートカードの利用イメージを掴んで、自社に導入すべきか検討してください。

法人向けETCカードに関するよくある質問

法人向けETCカードについて、よくある質問をまとめました。

下記の質問と回答をチェックして、法人向けETCカードの申し込みにあたり疑問点・不安を解消しておきましょう!

法人向けETCカードに関するよくある質問
  • おすすめの法人向けETCカードはどれ?
  • ETC割引にはどんなものがある?
  • 審査がないおすすめの法人向けETCカードはある?
  • 法人向けETCカードの申し込み方法は?

おすすめの法人向けETCカードはどれ?

法人向けETCカードは多種多様で、それぞれ特徴やメリットが異なります。

選び方に悩んでいる場合は、下記をポイントに自社にぴったりの法人向けETCカードを見つけましょう。

  • 年会費などの維持費
  • ポイント還元率
  • 発行枚数の制限の有無
  • 自社の規模への適合性
  • 審査の有無

例えばUCプラチナカードであれば、法人カードとしてビジネス向けの特典が充実しています。

追加発行できるETCカードは年会費無料のため、維持費がかかりません。

ポイント還元率は常時1.00%と高水準を保っています。

経費の節約にもつながる、実用性を兼ね備えた魅力的な1枚です。

ETC割引にはどんなものがある?

ETCカードを使用する最大のメリットの1つが、高速道路料金のETC割引制度です。

ETCカードを利用することで、下記のような割引を受けられます。

  • 深夜割引
  • 休日割引
  • 平日朝夕割引
  • 事業用車両割引

ETC割引を活用することで、運行コストの大幅な削減が狙えます。

割引制度は各高速道路会社によって異なるため、利用予定の高速道路の割引内容を事前にチェックしておきましょう。

また、ETCマイレージサービスに登録すると、ETCカードの利用金額や走行距離に応じてETCマイレージポイントが貯まります。

組み合わせ次第では、法人カードが付与するオリジナルポイントと、ダブルでポイントが貯まるのでお得です。

審査がないおすすめの法人向けETCカードはある?

基本的にクレジットカード機能が付帯するETCカードは、発行にあたり審査に通る必要があります。

すでに保有している法人カードがある場合、ETCカードの追加発行について調べてみましょう。

法人向けETCカードの申し込み方法は?

法人向けETCカードは、一般的に「インターネット」「電話」のいずれかから申し込めます。

「UC ETCカード」を例に、申し込み手順を紹介します。

  • インターネットで申し込む場合・・・インターネットサービス「アットユーネット」経由で申し込みを開始する
  • 電話で申し込む場合・・・UC音声応答センターに電話して申し込む

「アットユーネット」を経由した場合、カード番号や住所などの入力が不要で、手軽に申し込める点がメリット。

または、上述で紹介した「UCプラチナカード」の新規申し込みと同時に、「UC ETCカード」の発行も申し込めます。

法人カードとETCカードを同時に申し込むと、審査に必要な書類などの提出が一度で済むため、手続きが手軽になります。

まとめ~法人向けETCカードを発行してお得に有料道路を利用しよう~

法人向けETCカードは、ETCカードが付帯する法人向けクレジットカードがおすすめです。

クレジットカードやETCカードとしての機能だけでなく、ビジネスに特化した特典・サービスを受けられます。

例えば、旅行傷害保険が付帯している法人カードを選べば、車での出張・通勤中の事故など万一に備えられて安心です。

このページで紹介したおすすめの法人向けETCカードを、改めて確認しておきましょう。

  • UCプラチナカード
  • UC法人カード
  • ライフカードビジネスライト スタンダード
  • ライフカードビジネスライト ゴールド
  • JCB法人カード
  • JCBビジネスプラス法人カード
  • ラグジュアリーカードゴールド(法人)
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

自社にとって最適な法人向けETCカードは、ビジネスの状況やニーズによってさまざまです。

どう選べば良いか分からない場合、上述の『法人向けETCカードを上手に選ぶためのポイント5選』を振り返ってみてください。

自社に最適な法人向けETCカードを見極めて、有料道路をお得&スマートに利用していきましょう!