年会費無料の法人カードはある?永年無料・初年度無料のおすすめ6選を紹介!

※本ページにはPRが含まれます。

 

「年会費無料の法人カードはある?」
「おすすめの法人カードがあれば知りたい!」

あらゆるビジネスシーンで活躍する法人カードの発行を検討する、中小企業・個人事業主・フリーランスの方は多いです。

とはいえ法人カードにかかるコストは、なるべく削減したいというのが本音ですよね。

実際のところ、個人カードと比較して、年会費無料の法人カードは少ないです。

このページでは、年会費無料のおすすめ法人カード6選をご紹介します。

自社にぴったりの法人カードを見つけるための、参考にしてください。

記事後半では、年会費無料の法人カードを発行するメリット・デメリットを解説しています。

年会費無料の法人カードの発行を迷っている方は、最後まで読んでくださいね。

目次
  1. 年会費が永年無料のおすすめ法人カード!
  2. 初年度の年会費無料の法人カードおすすめ5選
  3. 年会費無料の法人カードとは?
  4. 年会費無料の法人カードを発行するメリット4つ
  5. 年会費無料の法人カードのデメリット
  6. 年会費無料の法人カードを上手に選ぶポイント5つ
  7. 法人カードは本当に必要?個人カードでも良い?
  8. 年会費が安いおすすめ法人カード!
  9. 年会費無料の法人カードについてよくある質問
  10. まとめ~ビジネスシーンで役立つ最強の法人カードを見つけよう!~

年会費が永年無料のおすすめ法人カード!

法人カードの年会費が無料となると、経費を大幅に削減できるため、非常に魅力的ですよね。

しかし、年会費無料の法人カードは少ないです。

また、年会費が有料とはいっても、1,000円程度のリーズナブルな価格帯ながら、ビジネス向けの特典が充実した法人カードは多くあります。

どちらも一長一短です。

それぞれメリット・デメリットを把握したうえで、自社にとって最適の法人カードを見つけていきましょう!

まずは、年会費が永年無料の法人カードを下記の通り紹介します。

  • ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカードビジネスライトプラス スタンダード
年会費 無料
追加カード年会費 無料
※最大3枚まで
通常ポイント還元率 0.50%
ETCカード 年会費:無料
※最大1枚まで
発行日数 最短3営業日
旅行保険
利用限度額 最大5,000,000円
国際ブランド Visa,ロゴMastercard,ロゴJCB,ロゴ

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、下記のメリットを備えた法人カードとして、スタートアップ企業やフリーランスの方から人気です。

  • 年会費が永年無料(追加カード含む)
  • ポイント還元率0.50%
  • 申し込み~発行までが迅速
  • 必要書類が最小限で済む
  • 利用限度額が最大500,000,000円!

法人カードを発行するまでの期間は、たった最短3営業日というスピードも魅力です。

必要書類が本人確認書類のみでOKなところが、カード発行までのスピーディーさの理由。

追加カード(従業員カード・ETCカード)も無料で発行できます。

年会費が永年無料でもポイントが貯まる!

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、利用するごとにポイントが貯まる点がメリット。

法人カードでありながら、通常のポイント還元率は0.50%と高いです。

freee、マネーフォワード、弥生会計など各会計ソフトとの連携もできます。

申し込み条件は下記の通り。

  • 法人代表者または個人事業主

費用対効果が良いライフカードビジネスライトプラス スタンダードを発行して、お得なビジネスライフをスタートしましょう!

\年会費永年無料!/

初年度の年会費無料の法人カードおすすめ5選

続いて、初年度の年会費が無料の法人カードを、下記の5選紹介します。

初年度の年会費無料の法人カードおすすめ5選
  1. ライフカードビジネスライトプラス ゴールド
  2. JCB一般法人カード
  3. JCBビジネスプラス法人カード
  4. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
  5. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

年会費が初年度無料のため初期費用を抑えたり、お試し利用をしやすい点がメリットです。

①ライフカードビジネスライトプラス ゴールド

ライフカードビジネスライトプラス ゴールド
年会費 2,200円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 無料
※最大3枚まで
通常ポイント還元率 0.50%
ETCカード 年会費:無料
※最大1枚まで
発行日数 最短3営業日
旅行保険 海外旅行保険:最高20,000,000円
国内旅行保険:最高10,000,000円
利用限度額 最大5,000,000円
国際ブランド Mastercard,ロゴJCB,ロゴ

ライフカードビジネスライトプラス ゴールドは、上述で紹介したライフカードビジネスライトプラス スタンダードの上位カードです。

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードと同様の機能を備えながら、下記の通りワンランク上のゴールドカードとして付帯サービスが充実しています。

  • 旅行傷害保険が付帯(海外旅行:最高20,000,000円まで補償、国内旅行:最高10,000,000円まで補償)
  • シートベルト傷害保険が付帯
  • 空港ラウンジサービス

年会費は初年度無料、翌年以降は2,200円(税込)発生します。

ただし、追加カード(従業員カード・ETCカード)の発行は無料のまま!

出張が多い場合、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドがあると、快適に移動できます。

最短3営業日で法人カードが手に入る!

ライフカードビジネスライトプラス ゴールドの強みは、最短3営業日という迅速な発行スピードです。

緊急で法人カードの発行が必要になった場合でも、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドなら安心して申し込めます。

スピードの秘密は下記の通り。

  • 申し込みがWeb完結
  • 決算書など会社資料の提出が不要
  • 必要書類は代表者の本人確認書類のみでOK

スタートアップ企業・独立直後の個人事業主・フリーランスの方も、安心して申し込める法人カードとして人気です。

下記の申し込み条件を満たしているのであれば、ライフカードビジネスライトプラス ゴールドの発行をぜひ検討してみてください。

  • 法人代表者または個人事業主

\ポイント0.50%還元!/

②JCB一般法人カード

JCB一般法人カード
年会費 1,375円(税込)※初年度年会費無料
通常ポイント還元率 0.30%
※キャッシュバック利用時
ETCカード 年会費:無料
※複数枚発行可
発行日数 通常2~3週間
旅行保険 海外旅行保険:最高30,000,000円(利用付帯)
国内旅行保険:最高30,000,000円(利用付帯)
利用限度額 -
国際ブランド JCB,ロゴ

JCB一般法人カードは、日本発祥唯一の国際ブランドであるJCBが発行する法人カードの1つです。

国際ブランドが発行するプロパーカードとして、ステータス性が高い点が魅力。

加えて年会費は1,375円(税込)という手頃さが好評です。

初年度は年会費無料で利用できるため、どの法人カードにしようか迷っている方にもおすすめします。

JCBの法人カードを試してみたい場合に丁度良いですね。

従業員カードは発行枚数に上限がなく、従業員の人数分だけ年会費1,375円(税込)で追加可能。

ETCカードは年会費無料で、複数枚追加できます。

中小企業やさらに規模の大きい企業でも、安定して利用できる法人カードとして、事業を拡大しても継続して利用し続けられる点が魅力です。

ビジネスシーンをサポートする特典が豊富

JCB一般法人カードには、下記の通り付帯特典が豊富です。

  • 業界初!サイバーリスク総合支援サービス・保険付帯
  • 請求書カード払い(カード決済不可の取引先でもJCBカードの支払いが可能に)
  • ETCカードを複数枚無料で発行できる
  • JCB E-Co明細サービス(複数のETCカード利用明細を一括で管理)
  • 手厚い旅行保険が付帯
  • 法人向け出張サービス(予約手配を任せられる)など

このようにあらゆるビジネスシーンも、強力にサポートしてもらえます。

JCB一般法人カードの申し込み条件は、下記の通りです。

  • 法人または個人事業主
    ※カード使用者は18歳以上

利用実績を積んで、ゴールドカード→プラチナカードへと、カードのグレードアップも目指せます。

\業界初!サイバーリスク保険付帯!/

③JCBビジネスプラス法人カード

JCBビジネスプラス法人カード一般カード
年会費 1,375円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 初年度無料・1,375円(税込)
通常ポイント還元率
ETCカード 年会費:無料
※複数枚発行可
発行日数 通常2~3週間
旅行保険
利用限度額 -
国際ブランド JCB,ロゴ

JCBビジネスプラス法人カードは、経営者・個人事業主の方におすすめの法人カードです。

初年度の年会費無料で入会でき、翌年以降の年会費は1,375円(税込)と、リーズナブルな価格で継続して利用できます。

上述で紹介したJCB一般法人カードと同様に、ハイスペックな機能とステータス性の高さを兼ね備えた法人カードとして人気です。

2つの法人カードの違いとしては、ポイントが貯まるポイント型のJCB一般法人カードに対し、JCBビジネスプラス法人カードはキャッシュバック型の法人カードという点。

キャッシュバック型の法人カードとはなにか、詳細を見ていきましょう。

キャッシュバック型の法人カード

JCBビジネスプラス法人カードは、キャッシュバック型の法人カードという特徴があります。

カードの利用金額に応じて、翌月利用分から最大3.0%(月間最大15,000円)をキャッシュバック!

ポイントに関する面倒な手続きや手間が不要になる点が魅力で、下記の特徴がある方におすすめです。

  • ポイントの仕組みが複雑で苦手
  • ポイントを失効してしまわないか、有効期限が気になる
  • ポイント交換の手続きが面倒くさい

複雑なポイントの仕組み・有効期限・ポイント交換の手間など、もろもろの手間や面倒な手続きが省けます。

ただし、下記の場合はいずれもキャッシュバックの対象外となるため注意してください。

  • 海外で利用した際の利用金額
  • 月間の利用金額が50,000円以下の場合

上記に当てはまらない場合は、カードを利用するだけで自動的にキャッシュバックされてお得な、JCBビジネスプラス法人カードがおすすめです。

新規入会&利用で最大20,000円分JCBギフトカードプレゼント!

2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)カード入会受付分まで

④アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
年会費 13,200円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 6,600円(税込)
通常ポイント還元率 0.30%
ETCカード 年会費:550円(初年度無料)
※最大20枚まで
発行日数 約1~3週間
旅行保険 海外旅行保険:最高50,000,000円
国内旅行保険:最高50,000,000円
利用限度額 一律の制限なし
国際ブランド American Express,ロゴ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(以下「アメックス・ビジネス・カード」)は、年会費が初年度無料の法人カード。

世界的に知名度抜群なアメックスカードの、スタンダードカードとして人気です。

一般カードでありながら年会費は13,200円(税込)と、決して安くはありません。

しかし、付帯する特典・サービスが充実しています。

従業員カードは6,600円(税込)、ETCカードは年会費550円/1枚で最大20枚まで発行可能です。

海外出張も安心の付帯保険

アメックス・ビジネス・カードの付帯保険は、下記の通り手厚いです。

  • 海外旅行保険:最高50,000,000円まで補償
  • 国内旅行保険:最高50,000,000円まで補償

海外出張の際も、万一のトラブルに備えられて安心です。

また空港ラウンジサービスが、同伴者1名まで無料で利用できます。

出張での移動疲れを、空港ラウンジで癒しましょう。

⑤アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費 36,300円(税込)※初年度年会費無料
追加カード年会費 13,200円(税込)
通常ポイント還元率 0.30%
ETCカード 年会費:550円(初年度無料)
※最大20枚まで
発行日数 約1~3週間
旅行保険 海外旅行保険:最高100,000,000円
国内旅行保険:最高50,000,000円
利用限度額 一律の制限なし
国際ブランド American Express,ロゴ

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下「アメックス・ビジネス・ゴールド・カード」)は、上述で紹介したアメックス・ビジネス・カードの上位カード。

同じく入会初年度の年会費が無料です。

翌年以降は36,300円の年会費が発生、追加できる従業員カードの年会費も13,200円(税込)とコストが上がる点に注意しましょう。

本カード・追加カードも1枚まではメタル製で発行可能。

光沢の美しいステータスカードがカッコイイですね。

ゴールドカードならではの付帯特典・サービスも、年会費に見合った充実度・高品質を誇ります。

ビジネスに特化した多彩なサービス

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは、ビジネスに特化した多彩なサービスが魅力です。

サービスの一例は、下記をご覧ください。

  • 一律の限度がない利用限度額
  • 各会計ソフトとのAPI連携
  • 利用明細書のオンラインサービス
  • 追加カードごとの利用限度額設定機能
  • 「OFFICE PASS」「Lancers」「Eight」が利用可能

アメックス・ビジネス・ゴールド・カードの多彩なサービスを有効活用して、ビジネスシーンを豊かにしていきましょう。

年会費無料の法人カードとは?

なるべくコストを抑えて法人カードを発行したい経営者やフリーランスの方にとって、年会費無料という点は大きな魅力ですよね。

法人カードの年会費について、下記2点を詳しく解説していきます。

年会費無料の法人カードとは?
  1. 年会費が無料になる法人カードには3種類ある!
  2. 年会費有料の法人カードとの違いとは?

自社にとって最適の法人カード選びができるよう、法人カードの年会費の種類・仕組みについて理解しておきましょう。

①年会費が無料になる法人カードには3種類ある!

年会費の種類 永年無料 初年度無料 実質無料
特徴 条件なしでずっと年会費が無料 入会初年度の年会費が無料 条件達成で年会費が無料
メリット 維持費がかからない 優待特典などが充実している お得にビジネス向けの特典も受けられる
デメリット 特典やサービスに上限がある場合が多い 入会翌年以降から年会費が発生する 条件を達成し続けなければ年会費が発生する

まず、年会費無料の法人カードには、次の3種類あります。

  • 年会費が永年無料の法人カード
  • 初年度の年会費が無料となる法人カード
  • 条件達成によって年会費が実質無料となる法人カード

どれも一長一短です。

どのようなタイプの法人カードが自社のビジネススタイル・方針に適しているのか、じっくり見極めていきましょう。

年会費が永年無料の法人カード

種類は少ないですが、年会費が永年無料の法人カードは、お得な法人カードとして根強い人気を集めています。

条件なしでずっと年会費無料で利用し続けられる点が、最大のメリット。

経費削減したい場合に、ぴったりです。

ただし、年会費が有料の法人カードと比べると、下記の点で物足りなさを感じる場合もあります。

  • ビジネス向けの付帯特典の内容
  • 出張などで使える付帯保険の充実度
  • 最大利用限度額
  • 追加カード発行枚数の上限、など

維持費にかかるコストを抑えたい場合は、年会費が永年無料の法人カードはおすすめです。

しかし、「せっかく法人カードを発行するのであれば、ビジネス向けの特典も活用したい!」という場合は、初年度の年会費が無料の法人カードや、年会費が安い法人カードの発行も視野に入れてみてください。

初年度の年会費が無料となる法人カード

次に、初年度の年会費が無料となる法人カードは、入会した翌年以降から年会費が発生する点が特徴です。

お試し利用をしたい場合におすすめします。

合わないと感じれば、手軽に解約できる点もメリットです。

実際の年会費は法人カードによって異なります。

また、通常入会でも初年度の年会費が無料になるタイプ、Web入会限定で初年度の年会費が無料になるタイプなど、法人カードによって年会費が無料となる条件が異なる場合もあります。

「無料」という言葉だけに注目するのではなく、無料となる条件や実際に支払う年会費がいくらなのかもきちんと調べてください。

また、うっかり解約を忘れてしまうと、翌年度に年会費が発生する点に注意しましょう。

条件達成によって年会費が実質無料となる法人カード

法人カードによっては、条件を達成することで年会費を実質無料にできる場合があります。

年会費が実質無料となる条件の一例は、次の通りです。

  • 月間・年間など一定期間内に、利用金額が一定以上になった場合に年会費が無料になる
  • 最低でも年に1度は利用することで、翌年の年会費が無料になる

このように、特定の条件を達成することで、年会費が実質無料となるタイプの法人カードもあります。

法人カードの利用計画をきちんと立てたうえで、年会費が実質無料となる条件を無理なく達成できるようであれば、年会費を実質無料にできる法人カードがおすすめです。

ただし、数年後に事業規模や経営状況が変わって、条件の達成が難しくなる可能性もあります。

年会費を実質無料にできる法人カードを選ぶ場合、条件を達成できなければ年会費が発生するということを、忘れないようにしましょう。

②年会費有料の法人カードとの違いとは?

年会費無料の法人カードと、年会費が有料の法人カードの違いについて、分かりやすく解説していきます。

下記3つの違いをチェックして、年会費が無料・有料のどちらが自社に向いているのか見極めてください。

  • 維持費の違い
  • ステータスの違い
  • 付帯特典・サービスの違い

維持費の違い

年会費 無料 有料
メリット コスト削減ができる 経費計上ができる
デメリット ビジネス向け特典の種類が少なめ 経費計上の手間がかかる

まずは、維持費の違いについて解説します。

年会費が有料の法人カードの場合、維持費がかかる点がデメリットです。

追加カードの発行枚数の分だけで、さらにコストが高くなるという懸念もあります。

とはいえ、手間はかかりますが年会費は経費計上が可能です。

ビジネス向けの特典を頻繁に活用するのであれば、年会費が有料の法人カードも検討してみましょう。

年会費が無料の場合、維持費にかかるコストを削減できるため、経費の節約につながります。

ビジネス向けの特典が不要であれば、年会費の経費計上の手間が省ける、年会費無料の法人カードがおすすめです。

ステータスの違い

年会費 無料 有料
メリット ステータスの高い法人カードもある ステータスの高い法人カードが多い
デメリット ステータスが一般的な法人カードが多い 年会費が高い

次に、ステータスの違いです。

法人カードにステータスを求める場合、年会費が有料のものを選ぶと良いでしょう。

ステータスの高い法人カードを所有していることで社会的信用度が上がり、企業価値・信頼感がアップする傾向です

しかし年会費無料の法人カードであっても、下記のようにステータスが高いカードはあります。

  • 世界的に知名度が高い法人カード
  • 国際ブランドが発行する法人カード

ステータスの高い法人カードを所持することは、従業員のモチベーションにつながるというメリットもありますね。

付帯特典・サービスの違い

年会費 無料 有料
メリット 年会費が無料 ビジネス向けの特典が豊富
デメリット ビジネス向けの特典が最小限 使わない特典もある

法人カードの魅力は、ビジネスシーンのサポートに特化した豊富な特典やサービスが付帯している点です。

年会費が有料の法人カードの場合、年会費に見合う特典・サービスが用意されています。

出張旅行・接待などで活用できるので、心強いです。

年会費が無料の法人カードの場合、有料のものと比べると特典・サービスの種類や幅が狭くなる傾向にあります。

しかし実際のところ、付帯特典やサービスのすべてを活用することは難しいです。

そのため下記のような場合では、年会費無料の法人カードの付帯特典は最小限でも十分だといえます。

  • 法人カードを経費決済のみに使用する予定
  • ビジネス向けの特典などを活用する予定がない

年会費無料の法人カードを発行するメリット4つ

年会費無料の法人カードを発行すべきか迷っている方は、下記のメリットを見てみましょう。

年会費無料の法人カードを発行するメリット4つ
  1. 維持費を抑えられる
  2. 発行スピードが早め
  3. 特典が充実した法人カードもある
  4. サブカードとして活用できる

魅力的に感じるメリットが多いほど、年会費無料の法人カードが向いているといえます。

①維持費を抑えられる

年会費無料の法人カードは、費用対効果が圧倒的に良いです。

維持費コストがかからないため、経費削減につながります。

法人カードによっては、追加カードを無料で発行できる場合もあります。

ただし年会費無料とはいっても、永年無料・初年度無料・実質無料の3種類の法人カードがあります。

ベストな法人カードを選べるよう、慎重に比較してください。

②発行スピードが早め

前提として、審査が甘い法人カードはありません。

ただし、法人カードによっては事業計画書・会社資料の提出が不要で、本人確認書類のみでよい場合があります。

その場合、必要書類が少ないため、審査が比較的スピーディーに進むことがあります。

メインカードの紛失や盗難に遭い、緊急で新しい法人カードの発行が必要になった場合でも、安心して申し込むことができます。

スタートアップ企業や個人事業主、フリーランスの方は申し込みを検討しましょう。

③特典が充実した法人カードもある

法人カードによっては、年会費が無料であっても特典が充実しているというメリットがあります。

例えば、ポイント還元率またはキャッシュバック率が高い法人カードを選べば、コストをかけなくてもお得に法人カードを利用できますね。

また、年会費を実質無料にできる法人カードの場合、年会費が有料の法人カードとそん色ないラインナップの特典を受けられる場合もあります。

「空港ラウンジを利用して、出張移動を快適にしたい!」といった希望も、十分叶えられます。

④サブカードとして活用できる

メリット5つ目は、サブカードとして活用できる点です。

メインカードに万一があった場合に備えて、サブカードとして維持費がかからない年会費無料の法人カードがあると役立ちます。

サブカードとして申し込む際は、下記のポイントを参考にしてください。

  • メインカードとは異なる国際ブランドを選ぶ
  • 年会費無料の種類(永年無料・初年度無料・実質無料)をきちんとチェックする

メインカードの紛失や盗難・利用限度額に達した際でも、サブカードがあればカバーできますね。

年会費無料の法人カードのデメリット

次に、下記3つのデメリットも解説します。

年会費無料の法人カードのデメリット
  1. ポイント還元率が低め
  2. 利用限度額が低め
  3. 追加カードの発行上限が低め

メリットだけでなくデメリットもきちんと把握したうえで、本当に年会費無料の法人カードを選ぶべきか、考え直してみましょう。

①ポイント還元率が低め

年会費無料の法人カードは、ポイント還元率が低めに設定されている傾向です。

事務用品のまとめ買いや、設備投資・広告費などの高額決済があったとしても、ポイントがなかなか貯まりません。

また、ポイントの多くには有効期限が設定されています。

有効活用できるほどのポイントが貯まる前に失効してしまうと、とても勿体ないですね。

ただし法人カードによっては、ポイント還元率が高いものもあります。

②利用限度額が低め

年会費が有料の法人カードと比べて、年会費無料の法人カードは利用限度額が低めです。

事業規模と利用限度額が見合っていないと、スピーディーでスマートな資金調達が難しくなります。

事業拡大・人員増加などといった変化に、柔軟に対応できない可能性もあります。

法人カードを選ぶ際は、利用限度額にも注目しましょう。

③追加カードの発行上限が低め

法人カードでは、従業員用に追加カードを発行できます。

多くの年会費有料の法人カードは、この従業員カードの発行枚数に上限はありません。

しかし年会費が無料の法人カードは、従業員カードの発行枚数に限りがある場合が多いです。

法人カードに申し込む前に、従業員用カードが何枚必要か、発行枚数の上限内に収まっているかを確認しておきましょう。

従業員カード・ETCカードなどの追加カードは、年会費が発生するかどうかも合わせて確認しておくと安心です。

年会費無料の法人カードを上手に選ぶポイント5つ

年会費無料の法人カードの発行を検討している方は、上手な選び方のポイントをチェックしておきましょう。

選び方のポイントは下記の5つです。

年会費無料の法人カードを上手に選ぶポイント5つ
  1. 年会費の種類をチェックする
  2. 追加カードの枚数をチェックする
  3. 優待特典の内容をチェックする
  4. 利用限度額をチェックする
  5. ポイント還元率をチェックする

①年会費の種類をチェックする

上述でも解説しましたが、基本的に年会費無料の法人カードには下記3種類あります。

  • 条件なしで年会費が永年無料の法人カード
  • 初年度の年会費が無料の法人カード
  • 条件を達成することで年会費が実質無料となる法人カード

年会費の有無を前提に法人カード選びをする際は、年会費が無料となっている理由を押さえたうえで、最適の法人カードを絞っていきましょう。

②追加カードの枚数をチェックする

年会費無料の法人カードは、追加カードの枚数に上限がある傾向です。

追加カード(従業員カード・ETCカード)の必要枚数を、事前にチェックしておきましょう。

あわせて追加カードの年会費の有無についても、チェックしておくと良いです。

法人カードによっては、追加カードの年会費も無料のものがあります。

③優待特典の内容をチェックする

優待特典の内容チェックも大切です。

ビジネスシーンに特化した特典が必要かどうか、または最低限の付帯特典のみで問題ないのか。

出張・接待で活用する予定か、経費決済での利用がメインとなるかなど、用途を踏まえたうえで法人カード選びをしましょう。

④利用限度額をチェックする

年会費無料の法人カードは、年会費が有料の法人カードと比べて利用限度額が低めの傾向があります。

法人カードによっては、最大利用限度額が数十万円の場合もあります。

年会費が無料とはいえ、事業経費の支払いに足りなければ意味がありません。

ただし入会後に、「一時的な増額」「継続的な増額」のいずれかを申請できる場合もあります。

まずは年会費無料の法人カードに入会し、その後利用限度額の増額申請を検討してみてください。

ただし利用限度額の増額は審査があるため、必ず増額できるわけではない点には注意しましょう。

⑤ポイント還元率をチェックする

年会費無料の法人カードの場合、ポイント還元率が低い傾向にあります。

なかには、ポイントが全く付与されない場合もあります。

法人カードは高額決済の機会も多いため、ポイント還元率が高い方がお得です。

ポイント還元率にも注目して選んでください。

法人カードは本当に必要?個人カードでも良い?

法人カードに比べて、個人カードの方が年会費が無料のクレジットカードは多いです。

そのため個人事業主やフリーランスの方にとって、法人カードを発行すべきかどうかは悩ましい問題ですね。

改めて、法人カードと個人カードの違いを下記表でチェックしておきましょう。

カードの種類 法人カード 個人カード
特徴 事業経費の支払いがメイン ・日用品・食料品・公共料金など
・プライベートの支払いがメイン
支払い口座 法人口座(屋号付き口座含む) 個人口座
利用限度額 個人カードに比べて利用限度額が高め 利用限度額が低めの傾向
※クレジットカードによる
付帯特典 ビジネスに特化した付帯特典が多い 個人向けの付帯特典がメイン
追加カード ・従業員カード
・ETCカード
・家族カード
・ETCカード

上記表の通り、法人カードと個人カードでは役割が異なるため、備える特徴や機能が明確に区別されています。

ビジネス上の支払いと、プライベート用の支払いを区別できる点がメリットです。

維持費にかかるコストを考慮することも大切ですが、ビジネスを展開するうえでどちらが便利でスムーズかも含めて、しっかり検討しましょう!

年会費が安いおすすめ法人カード!

年会費の安さとステータス性を兼ね備えた、おすすめの法人カードを紹介します。

有料ではありますが、ビジネスシーンを快適にする優待特典が満載です。

無料であることにこだわりすぎず下記2点を軸に選ぶことで、最適な法人カードを見つけていきましょう。

  • 自社のビジネススタイルに適した優待特典か
  • ビジネスの飛躍に貢献できるか

おすすめの法人カードは、下記の通りです。

年会費が安いおすすめ法人カード!
  1. UCプラチナカード
  2. UC法人カード(一般)

①UCプラチナカード

UCプラチナカード
年会費 16,500円(税込)
追加カード年会費 3,300円(税込)
通常ポイント還元率 1.00%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
ETCカード 年会費:無料
※1枚あたり1枚まで発行可
発行日数 最短5営業日
旅行保険 海外旅行保険:最高100,000,000円
国内旅行保険:最高50,000,000円
利用限度額 最大7,000,000円
国際ブランド Visa,ロゴ
非接触機能 Visaタッチ
アプリ

UCプラチナカードは、業界最安水準の年会費が魅力のカード。

法人代表者や個人事業主(フリーランス・副業)の方におすすめです。

支払い口座は個人口座・法人口座(屋号付き口座OK)のいずれでも設定可能。

年会費は16,500円(税込)で、ステータスカードでありながら手が届きやすい価格帯です。

親しみやすいプラチナカードとして、幅広い層から厚い支持を得ています。

ETCカードは1枚につき1枚まで、年会費無料で発行可能。

UCプラチナカードは、手の届きやすさとステータスを兼ね備えたカードです。

興味のある方は、ぜひ申し込みをご検討ください。

Webからの申し込みであれば、最短5分で入力完了しますよ!

安くてハイスペックの法人カード

UCプラチナカードは安い年会費を実現しながらも、スペックの高さが強みです。

下記のスペックをご覧ください。

  • ポイント還元率が常時1.00%
  • 利用限度額が最大7,000,000円
  • 海外旅行傷害保険は最高100,000,000円まで補償

維持費を抑えながらも、ビジネスをしっかりサポートしてもらえるハイスペックな機能を備えています。

UCプラチナカードを手に入れて、スマートなビジネスライフを過ごしましょう!

上質な付帯特典が満載

接待から出張まで、あらゆるビジネスシーンに特化した付帯特典が満載です。

プラチナカードならではの上質な付帯特典は、下記の通り。

  • 手厚い付帯保険
  • 名門ゴルフコースの優待割引
  • 一流レストランのグルメクーポン
  • 新幹線の予約変更は手数料不要
  • 有名ホテルの部屋のアップグレード
  • 空港ラウンジサービス
  • プライオリティ・パス
  • 空港-自宅間の手荷物配送サービス、など

海外出張が多い場合、プライオリティ・パスがおすすめ。

プライオリティ・パスは、世界1,300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。

軽食・ドリンク・Wi-Fi・充電などのサービスを、無料で利用できます。

施設によってはラウンジに併設されたスパで、マッサージを受けてリフレッシュすることも可能です。

プライオリティ・パスを活用して、出張移動の疲れを癒してください。

24時間365日サポート体制のコンシェルジュサービスに連絡すれば、飛行機や新幹線・ホテルの手配の依頼が可能。

また、手土産やお祝い品の相談なども受け付けており、一流のビジネスパーソンとして活躍できるよう、きめ細かにサポートしてもらえます。

UCプラチナカードを手に入れて、一流のビジネスパーソンとしてのステップアップも目指しましょう!

詳しくは、下記の公式サイトからご確認いただけます。

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②UC法人カード(一般)

UC法人カード(一般)
年会費 1,375円(税込)
追加カード年会費 1,375円(税込)
通常ポイント還元率 0.50%
※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合
ETCカード 年会費:無料
発行日数 最短5営業日
旅行保険
利用限度額 最大3,000,000円
国際ブランド Mastercard,ロゴ

UC法人カード(一般)は手に届きやすい年会費が魅力の、スタンダードな法人カードです。

利用から支払いまで、最大55日間の猶予期間がある点が特徴。

キャッシュフローの改善を狙えます。

年会費は1,375円(税込)で、リーズナブルな価格帯です。

ETCカードは年会費無料で複数枚発行できます。

車での通勤や出張が多い場合、おすすめです。

UC法人カード(一般)を手に入れて、経理業務を効率良くしていきましょう。

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年会費無料の法人カードについてよくある質問

年会費無料の法人カードに関して、よくある質問を下記の通りまとめました。

申し込みをする前に、気になる疑問・不安を解消しておきましょう!

年会費無料の法人カードについてよくある質問
  • 年会費が無料のおすすめの法人カードはどれ?
  • 複数の従業員でカードを使い回してコストを削減しても良い?
  • 年会費無料の法人カードのデメリット・注意点はある?

年会費が無料のおすすめの法人カードはどれ?

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、年会費が永年無料です。

条件なしで、ずっと年会費無料な点は大きなメリットですね。

ほか、法人カードによって初年度の年会費が無料になるタイプや、条件付きで年会費が実質無料になるタイプなど、さまざまあります。

年会費の有無だけでなくほかの機能についても注目して、最適の法人カードを選んでください。

年会費が安くておすすめの法人カードは、UCプラチナカードです。

年会費の安さ・ハイステータス・ハイスペックの3つを兼ね備えた、ビジネスシーンを強力にサポートしてくれる理想の法人カードとして、幅広く人気を集めています。

複数の従業員でカードを使い回してコストを削減しても良い?

法人カードを名義人以外で使いまわすことは、規約違反に該当します。

従業員が法人カードを使うのであれば、従業員カードを追加発行しましょう。

年会費無料の法人カードのデメリット・注意点はある?

年会費無料の法人カードは、年会費が有料の法人カードと比べて下記のデメリットがある点に注意してください。

  • ポイント還元率が低め
  • 利用限度額が低め
  • 追加カードの発行上限が低め

デメリットも理解したうえで、本当に年会費無料のカードで良いのか改めて検討し直して下さい。

まとめ~ビジネスシーンで役立つ最強の法人カードを見つけよう!~

このページでは、年会費無料の法人カードについて詳しく解説しました。

年会費が無料といっても、下記のように3種類あります。

  • 永年無料
  • 初年度無料
  • 実質無料

年会費が無料となる仕組みを理解したうえで、慎重に選びましょう。

また年会費が無料である以外にも、メリットはあります。

あわせてデメリットもチェックして、本当に年会費無料の法人カードで十分か、将来的に物足りなくならないかなど、しっかり検討してください。

年会費が安くてハイスペックの法人カードも、豊富にあります。

ステータスやスペックなど、何を重視するかをポイントにして、最適の法人カードを見つけていきましょう!