引っ越して住所が変わったら、クレジットカードに登録してある住所を変更しましょう。
クレジットカードの住所変更方法を、初めてでもわかりやすく解説します。
「クレジットカードの住所を変更しなかった場合どうなるの?」「実家の住所のままになっているけど、変更したほうがいいの?」といった疑問にも回答しているので、ぜひ参考にしてください!
クレジットカードの住所変更の方法
クレジットカードの住所は、インターネットの会員ページから簡単に変更できます。
インターネットで手続きするなら、必要な書類は特にありません。
引っ越したばかりで住所を覚えていない場合は、正しい住所が分かるものを手元に用意して変更手続きをするとスムーズです。
SETP1.マイページにログインする
まずは住所変更したいクレジットカードのマイページにログインします。
ログインに必要なIDやパスワードを忘れてしまった場合、ID・パスワードの変更手続きをおこないましょう。
なおクレジットカードによっては、アプリから住所変更の手続きができないこともあります。
その場合はブラウザから手続きしてください。
SETP2.ユーザー情報のページを開き「変更」を押す
マイページにログインできたら、ユーザー情報の確認ページを開きます。
多くの場合、「登録情報の変更」というような項目があるので、探して選択してください。
SETP3.正しい住所を入力する
登録情報の変更ページで正しい住所を入力して、内容を確定します。
クレジットカード会社によりますが、問題なく住所変更の申請が完了すると、メールが届くことも多いです。
住所の変更を申し込んでも即時反映されるとは限りませんが、手続き完了メールが届いているなら、時間が経てば反映されます。
クレジットカードの住所変更をしないとどうなる?3つのデメリット
「クレジットカードの住所変更を忘れていた!」「住所の変更手続きが面倒で、つい放置してしまった」という方も多いでしょう。
忘れがちなクレジットカードの住所変更ですが、変更手続きをしておかないと、最悪の事態に発展するおそれがあります。
気づいた時点で、早めに変更手続きを完了させましょう。
1.更新カードが届かなくなる
クレジットカードには有効期限があります。
有効期限が近づくと、自動的に新しいクレジットカードが簡易書留で自宅に届くので、自分で申請・手続きをする必要はありません。
しかし引っ越し後にクレジットカードの住所変更をしていないと、更新カードの受け取りができなくなってしまいます。
ちなみにクレジットカードの有効期限は、一般的に約3~5年です。
転送届を提出していても受け取れないことがある
転居届を郵便局へ提出していると、引っ越してから1年間は、旧住所に届いた自分宛の郵便物を新住所に転送してもらえます。
しかしクレジットカードは重要な郵便物なので、「転送不要」と記載されていることも。
これは「相手がこの住所に住んでいなかった場合、カード会社に返還してほしい」という差出人からの意思表示です。
転送不要の記載があった場合、転居届を出していても、新住所に転送してもらえません。
「転送届を出しているから大丈夫」と思わずに、クレジットカードの住所変更手続きはきちんとおこないましょう。
2.クレジットカード会社からのお知らせが届かなくなる
住所変更手続きをしていないと、クレジットカード会社から郵送で届く次のようなお知らせも受け取れません。
- 督促状
- 利用明細(郵送で受け取っている場合のみ)
「クレジットカード会社からのお知らせは特に受け取る必要がない」と思うかもしれません。
しかし利用料金の支払いを促す督促状が来ていることに気付かず、未払いの状態が続くと、最悪の場合カードの利用を停止されてしまいます。
3.個人情報の漏洩につながる
クレジットカード会社からのお知らせが旧住所に届いてしまうと、個人情報の漏洩につながります。
特にクレジットカードの利用明細を毎月郵送で受け取っている場合は、注意が必要です。
更新カードは多くの場合、原則手渡しの簡易書留で届くので、旧住所の住人が受け取ってしまう可能性は低いでしょう。
しかし、万が一ということもありえます。
クレジットカードの不正利用を避けるためにも、登録住所を変更しておきましょう。
クレジットカードの住所変更はいつ手続きすればいい?
クレジットカードの住所を変更するタイミングに、決まりはありません。
いつでも任意でおこなえます。
引っ越し前の住所変更手続きがおすすめ
クレジットカードの住所変更は、引っ越し前に済ませておくのがおすすめです。
引っ越し後に住所変更の手続きをすると、一部の郵送物は旧住所に届いてしまう可能性があります。
引っ越し先の住所がわかった段階で、早めに手続きしておきましょう。
引っ越してからクレジットカードの住所変更をしてもOK
引っ越し後にクレジットカードの住所変更をしても構いません。
うっかり住所変更手続きを忘れていた場合も、「引っ越しから時間が経っているから変更手続きできない」ということはないです。
ただし一部の郵送物は、すでに旧住所に届いてしまっている可能性があります。
個人情報の漏洩を避けるためにも、「まだクレジットカードの住所変更をしていない」と気づいたら、できるだけすぐに手続きしましょう。
住所変更のタイミングでクレジットカードを見直そう
住所が変わったタイミングで、今まで使っていたクレジットカードを新しいものに変えてもいいでしょう。
よりポイント還元率が高いお得なクレジットカードや、豪華特典が付帯したクレジットカードが見つかるかもしれません。
また年齢が上がるにつれて、クレジットカードのステータス性を重視する方が増える傾向にあります。
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年会費 | 16,500円(税込) |
---|---|
家族カード年会費 | 3,300円(税込) |
通常ポイント還元率 | 1.0% ※1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合 |
ETCカード | 年会費無料 *1枚あたり1枚まで発行可 |
発行日数 | 最短5営業日 |
旅行保険 | 海外旅行保険:最高100,000,000円 国内旅行保険:最高50,000,000円 |
利用限度額 | 最大7,000,000円 |
国際ブランド | Visa |
ポイント付与対象 電子マネー |
– |
アプリ | 〇 |
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しかしUC プラチナカードは、年会費16,500円で発行できます。
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UC プラチナカードの会員は、下記のような充実の優待が受けられます。
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クレジットカードの住所変更に関するよくある質問
クレジットカードの住所変更に関する、よくある質問に回答します。
Q.住所変更していないクレジットカードは使えない?
旧住所のままになっているクレジットカードでも、決済はおこなえます。
ただ下記のような事態に発展するおそれがあるので、クレジットカードの住所変更手続きはきちんとおこなうべきです。
- 督促状を受け取れず、利用料金の支払い滞納に気付かなかったことで、カードが停止される
- 個人情報が漏洩し、カードを不正利用されてしまう
Q.クレジットカードの住所が実家のままになっている場合変更すべき?
クレジットカードの住所が実家のままになっている場合も、住所変更手続きをしておきましょう。
家族が自分宛の郵送物を取っておいてくれるなら、実家に帰省したタイミングで、更新カードや利用明細の受け取りは可能です。
しかし督促状のような緊急性が高いお知らせを、すぐに受け取れません。
自分が今住んでいる場所の住所に変更しておくことをおすすめします。
Q.インターネット以外でクレジットカードの住所変更はできる?
郵送・電話・店頭で住所を変更できるクレジットカード会社もあります。
ただインターネットでの手続きと違って、本人確認書類の提出を求められることがあるのはデメリットです。
利用しているクレジットカード会社がどんな方法で住所変更手続きを受け付けているか、確認しておきましょう。
Q.クレジットカードの住所変更はいつ反映される?
クレジットカードの住所変更を申請しても、即時反映されない場合があります。
特に郵送で住所変更を申し込む場合、クレジットカード会社で受理されるまで何日か必要です。
住所変更手続きの申請と、クレジットカード会社からの郵送物が、行き違いになる可能性もあります。
詳しくはクレジットカード会社の公式サイトを確認しましょう。
クレジットカードの住所変更は早めに手続きしよう
クレジットカードの住所変更手続きは、できれば引っ越し前に済ませておきましょう。
特に住所変更をしていないと、更新カードの受け取りができなくなってしまう点は、注意が必要です。
旧住所のクレジットカードでも決済はできますが、個人情報の漏洩によって、カードを不正利用されてしまうかもしれません。
クレジットカードの住所変更は、いつでもマイページからおこなえます。
インターネットから手続きするなら、基本的に書類を用意する必要はありません。
簡単に申請できるので、気付いた時点で早めに対応しましょう。