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ニュースリリース

2001年12月20日
UC、日産フィナンシャルサービスより「日産カード ETCカード」発行業務を全面受託
  ユーシーカード株式会社(UCカード 本社:港区 社長:望月正二)は、日産自動車の金融子会社である株式会社日産フィナンシャルサービス(本社:港区 社長:中村稔氏)が発行するETC(有料道路ノンストップ料金収受システム)専用カード「日産カード ETCカード」のカード関連業務を全面的に受託、11月末より発行を開始しました。

  「日産カード ETCカード」は、日産フィナンシャルサービスが発行するクレジットカード「日産カード」に追加して発行されます。本カードをお使いの車に装着された車載器を挿入すれば、全国の高速道路・有料道路料金所のETC専用レーンに設置された路側システムとの間で無線通信を用いて料金支払を行うことにより、料金所をノンストップで通過することができます。通行料は日産カード利用料として指定口座より引き落とされます。(本カードにご入会いただくためには年会費500円が必要です。)

  UCカードでは、2001年4月より「日産カード」関連業務を全面受託しており、カード発行、販売承認、売上処理、請求、与信管理等を代行するとともに、同カードに対しUCカード加盟店を開放しています。
  今回の「日産カード ETCカード」においても、カード発行、売上データ処理といった一連の業務をUCカードが全面受託することになります。

 カード業界では、メーカーや流通業等を中心にカード事業への新規参入が相次いでおり、それに伴いカード関連業務のアウトソーシングに対するニーズが高まりを見せています。UCカードは業界唯一の自社保有システム「ユニバース」の情報処理能力とカード業務処理のノウハウを武器として、本分野への取り組みを積極的に推進してきており、今回の日産からの業務受託により、高速道路通行料という小口取引分野におけるカード取扱拡大と新たな収益機会の拡大を図るものです。

以上



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