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ニュースリリース

2001年9月4日
UC、JR東日本のATMネットワークにおけるクレジットカード金融商品取扱業務を受託
JR東日本の新ATMネットワークで各種クレジットカードの金融商品が取扱可能に!!
 ユーシーカード株式会社(UCカード 本社:港区 社長:望月正二)は、JR東日本より同社のATMネットワークにおける金融商品取扱業務を受託します。
 これにともない、JR東日本が10月1日より開始する新しいATMネットワーク「VIEW-ALTTE(ビュー・アルッテ)」において、UCをはじめとする国内30社以上のクレジットカードのキャッシングが利用可能となる予定です。
 CD・ATMにおけるクレジットカード取扱業務を単独のカード会社が全面的に受託するのは、今回のUCカードのケースが国内初となります。

 今回の業務提携は、自社設置ATMの有効活用を図りたいJR東日本と、カード業務に関する各種事務受託拡大を目指しているUCカードの意向が一致し、合意に至ったものです。
 これまでJR東日本のATM「ビューキャッシュイン」では、同社が発行するVIEWカードしか利用できませんでした。通常、これらのATMを他のクレジットカードに開放するためには、個々のカード会社と個別に契約する必要があります。
 今回の業務提携では、UCが保有する金融商品処理システム及びオンラインネットワークを活用し、JR東日本よりVIEWカード以外の全カード取扱データをまとめて受信し、UCがその後の処理を一括して行います。これにより、JR東日本はシステム開発をUC1社分のみ行えばよく、一方UCでも業務受託料収入の拡大につながります。

 「VIEW-ALTTE」のATMは、当初山手線及び郊外エリアの14駅よりスタートし、順次現行ATM・CDを取り替え、2001年度中に34駅73台に拡大、2005年度中には218台まで拡大予定です。
 UCカード及びJR東日本では、本ATMがJR東日本の主要駅など人通りの多い場所に設置されることから、他社カードへの開放による取扱高が2005年には年間約1,000億円に達するものと見込んでいます。

【今回の業務提携の概要】
概要 UCカードがJR東日本からクレジットカード金融商品取扱業務を受託することにより、同社の新ATMネットワーク「VIEW-ALTTE(ビュー・アルッテ)」において、国内30社以上のクレジットカードのキャッシングが利用可能となる。
取扱箇所 山手線及び郊外エリアの14駅
新宿駅・渋谷駅・池袋駅・東京駅・上野駅・新橋駅・有楽町駅・神田駅・横浜駅・千葉駅・柏駅・大宮駅・吉祥寺駅・立川駅
順次、現行ATM・CDを取り替え、2001年度中に34駅・73台、2005年度には218台に拡大予定。
サービス内容 (1)利用可能商品 :キャッシングサービス
(2)営業時間 :始発から終電まで
利用可能
カード会社
UCカードをはじめとする国内30社以上のクレジットカード

以上



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